2021-05-07 14:19 追加
堺、ゴーダン監督、ジョン・ウェント、宮脇 裕史アナリストが退団
退団選手・スタッフのお知らせ
SV男子
バレーボールV.LEAGUE DIVISION1MEN堺ブレイザーズ(本拠地大阪府堺市)は7日、ゴーダン・メイフォース監督、オポジットのジョン・ウェイト選手、宮脇 裕史アナリストの退団を発表した。
ゴーダン監督は2002年から2年間堺の監督を努めた経験があり、今回は2019年度からの2シーズン指揮をとった。後任の監督については未定とのこと。
■退団監督
氏名:Gordan Mayforth(ゴーダン・メイフォース)
生年月日:1968年5月17日(52歳)
出身地:アメリカ合衆国
出身校:エルムハースト大学(アメリカ合衆国)
[今後の進路]未定
【本人コメント】
長い間堺ブレイザーズの監督としてチームの一員としていられたことは私にとって大変光栄であり、大きな喜びでもありました。あまりに長い時間を過ごしたので、今や私の半分は日本人であり、第二の故郷は堺だと誰にでも冗談で言うほどです。ブレイザーズは日本のバレーボール界において長く輝かしい伝統があります。ここ何年かで私たちはその伝統の一部を取り戻すことが出来たので、私たちの文化はより強固に、そして正しい方向に進んでいると信じています。勿論、Blazers nation We are oneのために。私の日出る国での時間が尽きようとしています。私にもう一度ブレイザーズファミリーの一員になる機会をくれた選手、スタッフ、事務所の皆さん、そしてサポーターの皆さんに御礼を申し上げます。そしてこれからもブレイザーズをサポートし続けます。
We are blazers we come to play and we come to win!
■退団選手
背番号:24
氏名:Jhon Wendt(ジョン・ウェント)
生年月日:1994年1月15日(27歳)
身長/体重:198cm/94kg 最高到達点:360cm
ポジション:オポジット 出身地:フランス
[今後の進路]未定
【本人コメント】
短い日本滞在となりましたが、良い人々と雰囲気の中、自分にとって素晴らしい時間となりました。ヨーロッパとは違った日本の文化を知ることができ、日本の全てが好きになりました。コロナ禍のためベストコンディションではありませんでしたが、その中で全力を尽くしました。今季のチームメイト、スタッフの皆さんに感謝申し上げます。シーズンを通して応援してくださったサポーターの皆さんにも感謝いたします。皆さんの応援は素晴らしかったです。私はこのチームを去りますが、皆さんのご多幸とご健康をいつも祈っています。
■退団アナリスト
氏名:宮脇 裕史(みやわき ひろし)
生年月日:1988年9月29日(32歳)
出身地:宮崎県宮崎市
出身校:宮崎工高(宮崎)→東海大
[経歴]
2007-2014 JTマーヴェラス
2014-2016 日本代表女子アナリスト
2017-2020 U20&U23日本代表女子アナリスト
2020-2021 堺ブレイザーズアナリスト
[今後の進路]未定
【本人コメント】
今季限りで退団することとなりました。短い期間ではありましたが、堺ブレイザーズの一員として2020-21シーズンを戦えたことを誇りに思います。サポーターの皆様、これからも堺ブレイザーズへの変わらぬご声援をよろしくお願い致します。私自身の今後は未定です。またどこかでお会いできることを楽しみにしています。
写真:黒羽白
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