2021-05-14 14:42 追加
女子代表長岡望悠「開催されてメンバーに選ばれるなら、チームに貢献できるようにやりたい思いと、ずっと応援してもらってるみなさんに元気をお届けできたら」
長岡望悠コメント
全日本代表 女子
バレーボール日本代表女子チームの長岡望悠選手が14日、リモートでの囲み取材に対応した。
先週の中国戦後久しぶりに世界一のチームと戦っての感想を聞かれて、「久しぶりの世界のトップチームと戦って、体がしっかり戦え抜けたこと。それが一番の不安材料だったので、そういう部分では予想よりも少ししっかりやれたのでホッとした」と、明るい表情でコメントした。
5月28日からイタリアでバブルシステムで開催されるネーションズリーグのチームとしての強化と、個人的にはどんな目標を持っているかという質問には、「ネーションズリーグはオリンピックが開催されて出場するのであれば、そのための修行の場になると思う。自分の体を過酷なスケジュールの中で整えながら、チームにも貢献することを積み重ねたい」と、「修業の場」であることを強調した。
そのオリンピックについての思いは、「まだどうなるかわからない状況。開催もわからないし、自分がメンバーに入るかどうかもわからない。開催されて自分がメンバーに選ばれるなら、今のチームに貢献できるようにしっかりやりたいなという思いと、ずっと応援してもらってるみなさんに元気をお届けできたらいいなと思います。」と、一つずつ言葉を選びながら回答した。
二度の大怪我を受け、復帰して今バレーを続けている原動力は何かを問われると、「支えてもらってるいろんな沢山の人への思いがすごく強い。自分がバレーボールをもう少し高めていきたいという気持ちがあるのもそうですし、支え続けてくれてる人たちにしっかり自分が納得できる恩返しがしたい。納得するまでやり抜きたいという思いがあります」と力強くコメントした。
同じカテゴリの最近の記事
- 高橋慶帆「海外挑戦の収穫は高いブロックに対しての決め方。セルフケアの大切さも学びました」 [全日本代表 男子] / 2025.06.07
- SAGA久光・中田久美新監督が就任会見「世界と戦える選手を輩出し、選手の夢をサポートしたい。それが私の使命でもある」SV女子 [SV女子] / 2025.06.04
- ”爽やか”宣言! 群馬グリーンウイングス・坂本将康監督が齋藤真由美GMとの秘話を明かす。初めての出会いは中学生のとき SV女子 [SV女子] / 2025.06.04
- 群馬グリーンウイングス・齋藤真由美GM、監督退任のあいさつ 「選手は私の誇り。これからはチームとファンのパイプ役に」 SV女子 [SV女子] / 2025.06.03
- 埼玉上尾メディックス、引退の山岸あかねへ仲間から贈る言葉。岩崎こよみ「日本で一番優しいパスを出す選手」、佐藤優花「一緒に過ごした時間は私の青春でした」 SV女子 [SV女子] / 2025.05.23
コメント
Sorry, the comment form is closed at this time.