2021-05-15 21:00 追加
Vリーグ参戦を目指す男子チーム「フラーゴラッド鹿児島」始動 2022年に加盟申請を予定
鹿児島で男子新チーム始動
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一般社団法人「鹿児島スポーツプロモーション」は、鹿児島県鹿児島市をホームとし、Vリーグ参入を目指す男子チーム「フラーゴラッド鹿児島」の始動を発表した。
バレーボールチームは「福祉×農業×スポーツ」のSDGs(Sustainable Development Goals=持続可能な開発目標)事業で地方創生を目指す取り組みの一つとして発足される。2012年に、鹿児島商業高校OBを中心として設立されたクラブチーム「Kagoshima Cherry Blossoms」をベースに、2021年3月に一般社団法人「鹿児島スポーツプロモーション」を設立、チーム名を「フラーゴラッド鹿児島」と変更し、Vリーグ参戦を目指す。ホームタウンは鹿児島市の郡山地区、薩摩川内市(予定)、出水市(予定)。練習拠点は鹿児島市に置く。
2021年度より地元大学生と強化提携を結び、所属選手としてチームに登録、クラブカップや地域リーグへ参戦する。2022年度にVリーグ加盟申請を予定し、その後S2→S1ライセンスの申請、チーム構想10年目の2028年に1部リーグ昇格を目指すとしている。鹿児島県では2020年から2023年に延期(新型コロナウイルスのため)された国体開催の予定がある。
チーム名の由来は、イタリア語のいちご(Fragola=フラーゴラ)と、みなぎるやる気や前向きな気持を示す鹿児島弁「いっど!」「やっど!」「きばっど!」から。いちごは事業の一つとして位置づける、SDGsいちご観光農園に由来する。鹿児島に根付き、鹿児島県民に愛され、応援されるチームとなることを目標としている。
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