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2021-06-02 15:35 追加

NECレッドロケッツが川崎市の小学校で「ふれあい教室」を開催。上野香織、古谷ちなみがバレーボールを指導

NEC 川崎市の小学校で「ふれあい教室」を開催

SV女子

 NECレッドロケッツは1日、川崎市市民文化局市民スポーツ室の協力のもと、2年ぶりに川崎市内小学校の授業の一環としてバレーボールの授業を行う「ふれあい教室」を開催した。当日は川崎市立上作延小学校にて同チームの上野香織、古谷ちなみの2選手が先生役として参加。小学生にバレーボールを指導した。

 「短い時間ですが、たくさんボールを触ろう」という古谷の言葉で授業がスタート。
 バレーボールの基本となるオーバーパス、アンダーパスを両選手が実演すると、子どもたちは選手たちを見ながらパスの形を真似するなど、熱心に取り組む姿が見られた。

 また、古谷選手がスパイクの見本を見せると、子どもたちはそのジャンプ力に驚き、「ギャラリーに乗りそう!!」と大盛り上がりとなった。

 教室の最後には子どもたちから「バレーボールの授業ではいつも後ろに隠れていましたが、今日はとても楽しく、前に出て授業ができました。今度バレーボールの授業をするときは、今日教わったことを活かして積極的に取り組みたいです」などの感想が聞かれた。

 上野・古谷の両選手からは「短い時間でしたが、久しぶりのバレー教室でエネルギーをたくさんもらいました」とコメントがあった。久しぶりのバレーボール教室だったが、楽しく貴重な時間を過ごすことができたという。

 この事業は新型コロナウイルスの影響で2年ぶりの開催となったが、同チームのホームタウンである川崎市や学校の協力のもと、今後も感染予防対策の徹底や、マスクをしながらの運動による熱中症に配慮した上で、このような活動を積極的に行い、地域とともに歩み、愛されるチームを目指していきたいとしている。

写真提供:NECレッドロケッツ

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