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2021-06-03 22:39 追加

男子代表セルビアに1-3で敗れる 清水邦広「セルビアのサーブがすごくよくて、攻撃枚数を潰された」VNL

セルビア戦の結果

全日本代表 男子


バレーボール男子日本代表は3日、イタリアで行われているネーションズリーグの第4戦で、セルビアに1-3で敗れた。第1セットを先取したものの、長年セルビアを引っ張ってきたエースのアタナシェビッチをコートに入れてきたセルビアに続けてセットを取られ、最後は連続で被ブロックされてゲームセットとなった。

日本は主将の石川祐希が試合がない間に体調を崩したため欠場。高橋藍の対角は高梨健太がつとめた。途中で清水邦広を大竹壱青に、藤井を関田誠大に、高橋藍を大塚達宣に、山内晶大を高橋健太郎に代えるなどしたが、状況を打破できなかった。

スターティングメンバーは以下の通り。
清水、小野寺、藤井、山内、高梨、高橋藍、リベロ山本

試合後、清水は「セルビアのサーブがすごくよくて、サイドアウトがとれなかった。被ブロックが多かったのは、セルビアのサーブでパイプ(バックセンターからの速い攻撃)を潰され、ミドルも潰されて両サイドでの単調な攻撃になってしまったため。セルビアの戦術にハマってしまった。僕を含めて両サイドがもっと頑張って攻撃するべきだった。また、サーブで攻められても攻撃枚数を増やさないといけない」と振り返った。

写真:黒羽白

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