2021-06-14 20:09 追加
女子代表、ベルギーに3-1で勝利し、9勝目。荒木絵里香主将「相手のブロックとサーブに苦しんだが、速い攻撃とディフェンス力で突破した」 VNL
VNL女子 ベルギー戦の結果
全日本代表 女子
イタリア・リミニで開催中のネーションズリーグ(VNL)2021は14日、女子の第12戦が行われ、日本はベルギーと対戦。相手の連続サービスエースなどで第1セットを落とすも、その後3セットを連取し、3-1(23-25、25-22、25-21、25-21)で勝利した。日本の通算成績は9勝3敗。
日本のスターティングメンバーは、黒後愛、古賀紗理那、荒木絵里香(主将)、石川真佑、山田二千華、籾井あき、リベロ・小幡真子。
試合後、荒木主将は「難しいゲームだったが、チームみんなで戦い、勝てて嬉しい。相手の高いブロックとサーブに苦しんだが、日本の速い攻撃とディフェンス力で突破できた。ディフェンス力を生かし、ラリーに持ち込むことで相手を苦しくさせ、粘り強く戦えたと思う。今週の3連戦は欧米の高さのあるチームと対戦し、課題も見つかったが、日本のいいところもたくさん出たので、また次の3連戦につなげたい」と話した。また、「この試合のキーパーソンは?」という質問にはセッターの籾井と答えた。
女子の次戦は、18日(金)の日本時間19時からドミニカ共和国と対戦。テレビ放送は19時30分からBS-TBSにて。
明日から3日間は男子の試合となり、15日(火)は日本時間22時からドイツと対戦。テレビ放送は翌日、16日の16時30分からBS-TBSにて。
有料のvolleyball.tvでは全試合がリアルタイムで配信されている。
黒後愛の23歳の誕生日を勝利で飾った
写真提供:FIVB
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