2021-06-16 00:12 追加
男子代表がドイツをストレートで下して6勝目 20得点の石川祐希主将「サイドアウトをしっかり意識してとることができた」VNL
VNLドイツ戦の結果
全日本代表 男子
バレーボール男子日本代表は15日、イタリアで行われているネーションズリーグの第10戦目でドイツと対戦し、3-0のストレートで勝利した。
第1セット立ち上がりは均衡していたが、中盤で石川祐希がテクニカルタイムアウトを挟んで連続エースをとって流れを掴み、ドイツのサーブミスが多発したこともあり、25-18と大差で先取した。第2セットも終始リードし、第1セットよりは点差を詰められたが25-22で連取。第3セットはドイツのサーブが入り始め、石川が狙われるなどして立ち上がりは僅差でリードされる展開に。ここから逆転から再逆転など得点が動くが、石川の他に高橋藍、小野寺太志、山内晶大らのサーブも走り、最後は石川のバックアタックでストレート勝利を決めた。
日本のスターティングメンバーは以下の通り。
清水、小野寺、山内、関田、石川、高橋藍、リベロ山本
試合後石川主将は「僕たちはサイドアウトをチームとして意識していますが、しっかりとそれをとることができたことと、トランジションで得点できたことが勝因ですね」と振り返った。
また「非常にタフなスケジュールの今大会ですが、残り6試合のうちの今日の試合をストレートで勝てたことは次に繋がると思います」と胸を張った。
写真:FIVB
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