2021-06-23 01:08 追加
男子代表がスロベニアにストレート負け 清水邦広「数字に出ないプレーがよくて日本がしなければいけないバレーをされた」VNL
スロベニア戦の結果
全日本代表 男子
バレーボール男子日本代表は22日、イタリアで行われているネーションズリーグでスロベニアと対戦し、ストレート負けを喫した。
日本はスターティングメンバーに高梨健太と李博、清水邦広を出したがスロベニアの強いサーブに崩され終始リードを奪われ、途中で起用された福澤達哉も機能せず16-25と大差で先取される。第2セットも同じく16-25で連取され、第3セットは第2セットから起用されたセッター大宅真樹とリベロ小川智大がリズムを作り、高梨、清水の攻撃も決まってリードする展開だったが終盤追いつかれ、デュースに持ち込んだがスロベニアの粘り強いつなぎとブロックに叶わず26-28で敗れた。
スターティングメンバーは以下の通り。
清水、山内、関田、石川、李、高梨、リベロ山本
試合後清水は「スロベニアの強いサーブに崩され、ハイボールの処理がよくなかった。僕も含めて被ブロックやミスが多く、相手のディフェンスがいい時に我慢しきれなかったのが敗因。スロベニアは数字に出ないプレーがよく、ブロックフォローを何度もして決めてきた。お手本にしないといけないバレーをされた。明日はこの大会の集大成としてベストパフォーマンスをして勝ちたい」と振り返った。
写真:FIVB
同じカテゴリの最近の記事
- 女子日本代表、VNLエントリーメンバー30人を発表。宮部愛芽世、柴田真果ら6選手がこの大会に限り追加登録 [全日本代表 女子] / 2024.04.19
- 日鉄堺BZ・赤星伸城の退団を発表 V1男子 [V1リーグ 男子] / 2024.04.18
- ヴォレアス・後藤万澄の退団・引退を発表 V1男子 [V1リーグ 男子] / 2024.04.18
- アシックスがパリ五輪オフィシャルウェア記者発表会を開催。日本代表・西田有志「五輪まであと100日だが、僕らは金メダルしか見ていない。そこに向けて、しっかり準備していきたい」 [全日本代表 男子] / 2024.04.17
- PFU 23-24シーズン主将の髙相みな実、元日本代表の志摩美古都ら8選手が黒鷲旗を最後に退団。綿引菜都美は引退を発表 V1女子 [V1リーグ 女子] / 2024.04.16
コメント
Sorry, the comment form is closed at this time.