2021-06-25 20:08 追加
NEC、2021-22シーズン新体制を発表。新代表に千葉ジェッツふなばしの創設者、梶原健氏が就任
SV女子
また、NECは過日、レッドロケッツとラグビーのグリーンロケッツ両チームの運営強化とスポーツビジネスの事業拡大を目的とした新組織「スポーツビジネス推進本部」を6月1日付けで立ち上げ、同本部長に梶原健氏が就任。両チームのリブランディングを行うことを発表している。
梶原氏は、千葉県初のプロバスケットボールチームでB.LEAGUE加盟の千葉ジェッツふなばしの創設者であり、B.LEAGUEが開幕するまでの6年間チーム経営に従事。5期連続経営黒字に貢献したほか、2015-2016シーズンでは、当時全バスケ球団トップの売上高6億円、平均観客動員数約3500名を記録するなど地域密着型球団経営のモデルケースの礎を築いた実績がある。
NECレッドロケッツは、梶原本部長のもと全面的なチーム改革を行い、これまで築き上げてきた歴史を継承しながら、チームのリブランディングに着手、新シーズンに向けてチーム強化、ファンサービスの充実、アカデミー・スクールの立上げも含めた地域コミュニケーションを強化し、さらなる飛躍を目指したいとしている。

新代表の梶原健氏
2021-22シーズンのチームスタッフ新体制は、以下の通り。
代表 梶原健
副代表 野田謙一
ゼネラルマネージャー 中村貴司
チームディレクター 中西了将
監督 金子隆行
コーチ 井上裕介(新任)
コーチ 西原康平
コーチ 岡本陽
アナリスト 藤原稜
トレーニングコーチ 一関侃
トレーナー 武井智穂
トレーナー 古川ちひろ
マネージャー 小室絵美子(新任)
広報 重田知穂(新任)
コンディショニングアドバイザー 岩﨑由純
トレーニングアドバイザー 有賀誠司

さらに、同チームは21日、物理療法機器のパイオニア、伊藤超短波株式会社(本店:東京都文京区、本社:埼玉県川口市 代表取締役社長:倉橋 司氏)とオフィシャルサプライヤー契約を締結したことも発表。同社は今後、選手の治療及びコンディショニングをサポートしていくという。
写真提供:NECレッドロケッツ
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