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2021-07-13 16:34 追加

デンソー 井上琴絵、鍋谷友理枝が退団。両選手とも移籍希望

デンソー 退団選手の発表

V1リーグ 女子

 デンソーエアリービーズは13日、井上琴絵、鍋谷友理枝の両選手が退団することを発表した。Vリーグ機構の移籍公示リストによると、両選手とも移籍を希望している。

 井上選手は京都府出身。京都橘高卒業後、2008年にJTマーヴェラスに入団。リベロとして活躍し、2010-11シーズンにはベストリベロ賞を受賞した。2018年5月、JTを退団。ルーマニアリーグのCSMブカレストに移籍し、海外バレーに挑戦した。帰国後、2019年9月、デンソーに入団。ベテランのリベロとして、2シーズンチームを支えた。一方で日本代表には2009年に初登録。2018年には世界選手権にも出場した。

 鍋谷選手は神奈川県出身、東京都育ち。高校は大分県の東九州龍谷高に進み、3年生の時に主将として春高バレー優勝、最優秀選手賞も受賞した。2012年、デンソーに入団。アウトサイドヒッターとして活躍し、2019-20シーズンには主将も務めた。一方、日本代表としては2016年リオデジャネイロ五輪、2015、2019年ワールドカップなどに出場している。

 両選手とも今年度の日本代表に登録され、6月に閉幕したネーションズリーグに出場したが、東京五輪代表選出は叶わなかった。両選手のコメントは、チーム公式サイトへ。


写真:堀江丈

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