2021-08-05 13:26 追加
女子代表が東京五輪を終え、コメントを発表。中田久美監督「深く責任を感じています。選手たちは頑張り抜いた」
女子代表コメント
全日本代表 女子
日本バレーボール協会は4日、東京オリンピックの予選ラウンドを1勝4敗で敗退し、10位の結果で大会を終えた女子日本代表・火の鳥NIPPONの中田久美監督、荒木絵里香主将、古賀紗理那副主将のコメントを公式ホームページにて発表した。
中田監督は、「期待に応えることができず大変申し訳ない気持ちと深く責任を感じています。大会期間中、様々なことがありましたが、選手達は頑張り抜いたと思います」とコメント。また、「引退する選手含め、それぞれの道に進んでいく中でさらに輝いていってほしいと願っています」と選手たちを思いやった。
荒木主将は「チームとして目指していた結果には程遠く終わってしまい、悔しさと不甲斐なさが残る大会になってしまいました」と悔しさをにじませつつも、「この経験を生かしここから強くなれるように頑張っていきます」と前を向いた。
また、初戦のケニア戦で負傷し、2試合を欠場後に第4戦・韓国戦で復帰してフルセットを戦い、最終戦のドミニカ共和国戦も戦い抜いた古賀紗理那副主将は、「初戦から怪我をしてしまい、チームに迷惑をかけたことを申し訳ないと感じています。結果的に負けてしまったので悔しい気持ちでいっぱいです」とコメント。それぞれ、ファンの応援に対し、感謝の言葉を述べた。
中田監督、荒木・古賀両選手の全コメントは日本バレーボール協会の公式ホームページに掲載されている。
写真:FIVB
同じカテゴリの最近の記事
- 運動推進企業「リィ」とアスリートパートナー契約を締結した「サントリーサンバーズ大阪」の小野寺太志選手が「運動を通じて健康やスポーツの楽しさや素晴らしさを広めていきたい」。SV復帰は「今月中にも」 [SV男子] / 2025.03.03
- 1日にプレーオフ進出を決めたVT三重が25勝目。東西の2位・埼玉、F鹿児島も勝ち星を重ねる V男子 [V男子] / 2025.03.03
- ヴィアティン三重、セットを奪取するも勝利には届かず。仙台・栁下夏苗が要所で相手の流れを断ち切る V女子 [V女子] / 2025.03.03
- NEC川崎のチャンピオンシップ進出が決まる。SAGA久光がデンソーに2連勝。首位大阪MVが埼玉上尾に敗れる SV女子 [SV女子] / 2025.03.03
- サントリーのチャンピオンシップ進出が決まる。大阪Bは東京GBにフルセット勝利 SV男子 [SV男子] / 2025.03.03
コメント
Sorry, the comment form is closed at this time.