2021-09-06 11:29 追加
石川祐希主将「東京オリンピックは僕たちも悪いプレーではなかったが今でも悔しい。アジア選手権は優勝します」
石川祐希囲み
全日本代表 男子
バレーボール男子日本代表の石川祐希主将が6日、リモートでの囲み取材に答え、東京オリンピックを振り返って改めて悔しさを表明したり、アジア選手権での目標を語った。
――改めてオリンピックを振り返って。
石川:オリンピックが終わってだいぶ経ちますけど、負けてから他の競技を見たり、バレーボールの準決勝決勝を見たり、昨日までパラリンピックもやっていましたし、改めていろんな選手がメダルをとったり、とても感動するプレーをされているのを見ると、僕たちの結果はやっぱり「悔しい」という思いが今でも残っています。
僕たち決して悪いプレーではなかったが、それでも勝てなかったことはまだまだ努力が足りなかったと思うし、もっともっと成長していかないといけないと感じています。いいプレーもあったので、それを伸ばしつつ課題を改善することでもっと強くなれると思います。
――アジア選手権の目標は。
優勝という目標を設定しています。他のチームがどのようなメンバーで来るかはわかりませんが、僕たちはアジアのトップになるという目標でやっています。オリンピックとはメンバーが変わっていますけど、その中でも全員が活躍して優勝するチームを見ていただきたいと思っています。
同じカテゴリの最近の記事
- 東京GB・後藤陸翔「速いバレーボールスタイルに対して突き通す心がなかった」 SV男子会見 [SV男子] / 2025.01.18
- ヴォレアス・池田幸太「僕自身としても今回バックアタックのバリエーションをいろいろ増やした」 SV男子会見 [SV男子] / 2025.01.17
- 吉永有希、笠井季璃、中村悠。若手が躍動するクインシーズ刈谷。「車体」の魂は継承されゆくか [SV女子] / 2025.01.13
- 姉妹で春高出場の東九州龍谷・忠願寺風來「妹には来年も再来年もここに戻り、絶対日本一になってほしい」、莉桜「自分が3年生になる頃には秋本美空選手を超えられるように」 [高校バレー 女子] / 2025.01.08
- 慶應義塾主将で191cmのセッター・松田悠冬。左足骨折を乗り越え3回戦へ「支えてくれた方々への感謝を忘れずに戦う」 春高バレー [高校バレー 男子] / 2025.01.07
コメント
Sorry, the comment form is closed at this time.