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会見・コメント

2021-09-19 14:01 追加

石川祐希主将「世界で勝つため、決勝戦はレベルの高い試合をしたい」、高梨健太「苦しい展開だったが、チーム一丸となって戦えた」 アジア選手権チャイニーズタイペイ戦コメント

全日本代表 女子

■高梨健太選手

非常に苦しい展開で、全セットで相手を追う形になりましたが、それでも集中力を切らさず、チーム一丸となって戦えたことが勝利の要因だと思います。世界選手権の切符を取れたことは非常に嬉しい。来年開催される大会ですが、そこでもいいパフォーマンスができるようにコンディションを整えて、頑張っていきます。

――チームでのご自身の役割と、どんな選手でいたいかを教えてください。

高梨:どんな役割を担うかについてはこだわりはなく、いつ出てもいいようにしっかりと準備はしています。途中から出たら流れを変えること、スタートからならどれだけ苦しい展開になっても勝ち切れるような選手になりたいと思っています。

――今日のご自身のプレーの評価は?

高梨:悪くはなかったですが、途中でレセプションが乱れたり、ブレイクを取られたりしたので、そこを1本で切れれば違う展開になっていたと思います。

――高梨選手にとって東京五輪はどのような大会でしたか? それを踏まえての今後の課題は?

高梨:スタートからの出場はありませんでしたが、途中から出て、すごくプレッシャーがかかると感じました。ディフェンス面をもっと強化しなければ、この先通用しないと思っているので、そこが課題です。

――ディフェンスについて、この大会ではご自身の進化を感じることはありましたか?

高梨:狙われるのはわかっているので、しっかり返そうという強い気持ちを持って臨みました。日頃から練習しているので、少しずつですが、成果は出てきていると思います。

――中国戦の敗戦で悔しい思いをされ、昨日のオーストラリア戦ではあまり出場機会がありませんでした。今日はスタートから出場で、期するものはありましたか?

高梨:試合に出られない時は悔しいし、出られた時は最大のパフォーマンスを出す準備をしています。中国戦は負けてしまい、オーストラリア戦は出番がなかったので、今日はしっかり結果を出していかなければならないと思っていました。そういう意味で、今日の試合はよかったと思います。

写真:黒羽白

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