2021-09-22 17:57 追加
トヨタ車体、日本代表主将・荒木絵里香の現役引退を発表。「心が震えるような瞬間を何度も経験し、 バレーボール選手を味わい尽くすことができた」
トヨタ車体 荒木絵里香が現役を引退
SV女子 / 全日本代表 女子

バレーボールV1女子のトヨタ車体クインシーズは22日、同チームのミドルブロッカーで、日本代表の主将も務めた荒木絵里香選手が現役を引退することを発表した。引退後は現役時代の経験を生かし、同チームに関わるさまざまな業務に取り組むという。
同選手は84年岡山県倉敷市生まれ。小5からバレーボールを始め、高校は東京の成徳学園高(現・下北沢成徳高)に進学。春高、インターハイ、国体の3冠メンバーに名を連ねた。
卒業後は東レアローズに入団。07/08シーズンには東レの初優勝に貢献した。翌シーズンはイタリア・セリエAのベルガモに期限付き移籍し、海外バレーを経験した。翌年は東レに戻り、同チーム3連覇に貢献し、自身もスパイク賞とベスト6を受賞した。2013年、結婚を発表。同年10月末に出産に備え、同チームを退団した。2014年1月に長女を出産。
2014年6月、上尾メディックス(現・埼玉上尾メディックス)で現役復帰。翌年6月に現所属チームのトヨタ車体に移籍した。
一方、日本代表は2003年に初選出。2004年アテネ五輪のメンバーからは外れたが、2008北京、2012ロンドン、2016リオ、2021東京と4大会連続で五輪出場し、2012年は主将として銅メダルを獲得した。また、2010年世界選手権も主将として出場し、銅メダルを獲得している。
同選手はチーム公式サイトにコメントを発表し、「11歳から競技を始めて26年間、バレーボールが上手くなりたい一心でここまで続けてきました。これまで心が震えるような瞬間を何度も経験し、バレーボール選手を味わい尽くすことができたと感じています」(抜粋)と述べている。コメント全文は、チーム公式サイトへ。

写真:堀江丈
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