2021-10-24 19:36 追加
天皇杯(男子)北海道ブロックラウンド ヴォレアス北海道がサフィルヴァ北海道とのV2対戦を制しファイナルラウンド進出
天皇杯北海道ブロックラウンド結果
Others / V男子 / 大学バレー 男子 / 高校バレー 男子
令和3年度天皇杯・皇后杯全日本バレーボール選手権大会の北海道ブロックラウンドは、24日、男子のトーナメントがおこなわれた。

V.LEAGUE DIVISION2(V2)に所属するヴォレアス北海道とサフィルヴァ北海道は決勝で対戦し、ヴォレアス北海道が2-0で勝利した。
ヴォレアス北海道は5大会連続(前回はV2推薦として出場)のファイナルラウンド進出となった。
試合結果は下記の通り。
1回戦
サフィルヴァ北海道 2-0 恵庭南高等学校

東海大学札幌校舎 2-0 REAL(棄権)
北翔大学 2-0 SILVER
準決勝
ヴォレアス北海道 2-0 北翔大学
25-18 29-27

[試合終盤追い上げた北翔大学]
サフィルヴァ北海道 2-1 東海大学札幌校舎
25-23 23-25 25-22

[前日リーグ戦で北翔大学とフルセットの熱戦を制した東海大学札幌校舎、粘りでサフィルヴァを追い詰める]

決勝
ヴォレアス北海道 2-0 サフィルヴァ北海道
25-17 25-20

ヴォレアス北海道・エド・クライン監督
初戦(対北翔大学)は、私たちにとって約6ヶ月ぶりの公式戦でナーバスになっており、勝つことはできましたが、求めていた内容ではありませんでした。
決勝(サフィルヴァ北海道戦)はそれよりも内容が良かったです。ブロックがかなり良くなり、レセプションが安定し、サイドアウトが確実に取れるようになりました。
サーブの攻め方など課題はありましたが、失セット0で勝てたことに満足しています。
リーグ開幕を1週間後に控え、良い結果につながる試合であったと思います。

文・写真 出口季里
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