2021-12-19 18:53 追加
フルセットの大接戦の末、WD名古屋が5大会ぶり2度目の優勝 MVPのクレク主将「最後に自分がボールをヒットしてから床につくまでに10分くらい経ったような気がした」天皇杯
天皇杯決勝の結果
SV男子
令和3年度天皇杯・皇后杯 全日本バレーボール選手権大会 ファイナルラウンドは19日、高崎アリーナ(群馬県)で男子決勝戦が行われ、堺ブレイザーズとウルフドッグス名古屋が対戦。女子同様、男子決勝もフルセットに突入し、最後までどちらも譲らない戦いとなったが、ウルフドッグス名古屋が3-2で大接戦を制し、5大会ぶり2度目の優勝を果たした。
MVPを受賞したこの日34得点のクレク主将は「こんばんは!」と日本語で挨拶してから「最後に自分がボールをヒットしてから床につくまで10分くらい経ったような気がしました。自分の活躍以外に僕らのチームはとても素晴らしいチームだ」と冗談交じりに自らのチームをたたえた。
写真:堀江丈
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