2021-12-20 13:07 追加
JT広島小野寺太志主将「自分たちの立ち位置を確認した試合」 原監督「途中から入った選手も活躍したのが収穫」 天皇杯準決勝会見
JT広島会見
SV男子

令和3年天皇杯・皇后杯バレーボール全日本選手権男子準決勝後の記者会見。JTサンダーズ広島のコメントをお届けする。試合はストレートで堺に敗戦。年明けのリーグに向けて課題が浮き彫りになったゲームとなった。
■JTサンダーズ広島

●小野寺太志主将
負けたことは素直に悔しいですし、この年をいい形で締めくくれなかったのは残念ではあるんですけど、負けてしまった事実は変わらないし、自分たちの立ち位置を確認した試合だった。年明けリーグ戦ありますし、この不甲斐なさを年明けの試合にどれだけぶつけられるか。負けた、何もできなかったでは成長がない。足りないところを見つめ直して年明けに向けて頑張りたい。
●合田
チームとしてシーズン始まる前にすべての大会でファイナルに出場することが目標だと監督から言われて、その1個めのタイトルだったんですけど、それがクリアできなかったことに対して非常に悔しい思いをしています。また、個人としても途中から出て、いい感じにはいったと思うんですけど、結局勝ててないので、非常に悔しい思い出いっぱいです。小野寺も言ったんですけど、年明けすぐ試合がありますので、それに向けて課題を一つでも多く修正できるようにこれからやっていきたい。
――合田さんへ。収穫とリーグに向けての課題。
合田:リーグの前半はメンバーがあまり固定できずにいろんな選手が出たりでなかったりした中で、天皇杯はある程度メンバーを固めて、それがうまく行った。新井が出てダメだったらすぐに坂下が出ますし。リーグの前半のときはどうしよどうしよとなっていたが、そういう戦い方というか、「こうやれば良い展開に持っていけるんじゃないかな」というのがわかったのは一個収穫だったと思います。
――小野寺さんへ。原監督もリーグ中から序盤、序盤と言われていたが、今日序盤で被ブロックが多かったことについて。それを踏まえて合田選手はどういうことを心がけて入ったか。
小野寺:特にこういうトーナメントでは出だしが大事ですが、今日の1セット目なんかは被ブロックで点を取られる。特に(被ブロックされたのが)僕とトム(エドガー)の二人だったので、得点源にならなければならない二人があれだけシャットされてしまうと、チームの雰囲気も悪くなるし、流れも向こうに行ってしまう。非常に責任を感じています。向こうのマークを破ることができなかった僕たちに責任がある。ブロックがあっても決めれるような選手にならないといけない。
合田:今日に関しては、誰が見てもいつもの金子じゃなかったので、誰もしっかりトスをうちきれなかったですし、自分がはいるときはしっかり打たせるトス、シンプルにいらんことをせず、打ち切らせるトスを意識した。その点に関しては良かったと思いますが、非常に攻撃力がある、しっかり上げればしっかり打てる選手が多いので、そこらへんをうまく使い切れるようにならなければいけないなと思います。
――今季オリンピックもありプロとなってどんな1年だったか。来年をどうしたいか。
小野寺:色んな所でターニングポイントがあった。オリンピックもあったし、プロにもなったし、キャプテンにもなった。環境が大きく変わる1年だった。それは自分が選んできた道だし、それを後悔してない。その選択をあとあとよかったと思えるようにしたい。
プロになってキャプテンになってもまだまだ良い結果を出せていない。厳しい環境に自ら身をおいているので、頑張っていきたい。
●原秀治監督
天皇杯の準決勝ということで、選手もスタッフもいい雰囲気で入ったのですが、少しそういう部分が空回りしたのかもしれない。うちの目指していたサーブで緩急つけてゆさぶるというところが、逆に相手に流れを作って敗因になった。ただ、途中から入ってきた選手が、ある程度の活躍をしてくれたのは、試合に出てない時間しっかり準備してくれたのは収穫。今日の悔しさを忘れずに、修正できるところは修正して、年明けのリーグに向けてしっかりしたい。
撮影:黒羽白
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