2022-01-14 14:54 追加
姫路 選手たちが神姫バスの車内アナウンスに挑戦。貞包里穂主将「はきはきと元気よく話すことを意識しました」
姫路の選手たちがバスのアナウンスを担当
SV女子
ヴィクトリーナ姫路の選手たちが地元の路線バス・神姫バス「姫路駅~書写山ロープウェイ線」の車内アナウンスに挑戦。1月5日、7日に同チームのホーム・ヴィクトリーナウインク体育館にて、録音が行われた。
録音に参加したのは、貞包里穂主将、櫻井美樹、宮地佳乃、佐々木千紘、花井萌里、孫田菜奈、渡邉かや、田中咲希の8選手。(7日はメディア公開用に貞包、田中選手のみが参加)
録音を終えて、貞包選手は「バスの車内アナウンスは聞き取りやすい声なので、はきはきと元気よく話すことを意識しました」、佐々木選手は「言いにくい言葉もあり、難しかったですが、楽しく収録することができました」と感想を話した。
神姫バスは、今年6月に創部5周年を迎えたヴィクトリーナへ2台目となるチームバスを提供したことを機に公式スポンサー(カテゴリ:ホームスポンサー)となった。神姫バスは人々の移動を通じて、ヴィクトリーナはスポーツを通じて地域貢献、地方創生を目的に、それぞれが姫路の街のにぎわいづくりに努めている。今回の車内放送は、両社が共通の目的を達成するために連携し、企画された。選手が路線バスの車内放送の録音を担当することにより、神姫バスが選手と住民の接点を提供する。録音された車内放送は今年4月1日から9月30日まで、「8系統 姫路駅~書写山ロープウエイ線」(バス停数27か所)で放送される。
【アナウンスの例】
「本日も、神姫バスをご利用いただきましてありがとうございます。このバスは、南八代、姫路高校前、好古学園前経由、書写山ロープウェイゆきです。この路線のバス停案内は、プロバレーボールチーム・ヴィクトリーナ姫路が担当します。途中、お降りの方はお近くのボタンでお知らせください。次は大手前通り、大手前通りです」
写真提供:姫路ヴィクトリーナ
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