2022-02-10 17:16 追加
FC東京 谷口渉「今回から(怪我で離脱していた)古賀さんがベンチに入ったことで、自分じゃ全く声を掛けられようなところを教えていただいて、凄く勉強になった」V1男子会見
SV男子
真保監督
1セット目は向こうの両外国人選手、特にエメルソン選手に決められていたんですけど、その決められ方がなかなか無い高いトスで合わなくて、それに対して修正して徐々に上手くディフェンス出来るようになったのが大きいと思います。もちろんバグナス選手も、どうしようもないスパイクが結構あるので、そこは切り替えて。下に落としてきたボールだったり、向こうの状況が悪い時に我々がしっかりブロック・ディフェンスすることをしました。1セット目は良いスパイクも決められたんですけど、落としちゃいけないボールも結構やられていたので、そこを1回整理しました。
――序盤はリードされる展開が多かったが、終盤に大幅リードしてセットを取れた要因は。
監督:1セット目は向こうが非常にアタックが良かったのと、我々に関してはサーブが機能していなくて、向こうの藤原選手も非常に良いサーブレシーブをしていた。武藤と小田嶋を替えてサーブをしっかり機能させて、ミスを減らすことをまずした。もちろん武藤だけじゃなくて、ミスしてはいけない、いわゆるビッグサーブじゃない選手もミスしていたので、リズムに乗れなくなることを反省をして、次のセットに活かしました。
――今日は古賀選手がコーチとしてベンチに入っていたが、チームの雰囲気に変化は。
監督:コーチは橘もいるんですけど、橘は別の色んなところを見ているので、古賀はリベロとして谷口に色んな声掛けをしてくれていた。安心してプレーをしていた感じはしますね。ヨナスもストレスがなく、プレッシャーが和らいでいた感じがしていました。良い声掛けをしていたと思います。
写真:火野千鶴
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