2022-02-14 19:31 追加
元日本バレーボール協会副会長の砂田孝士さんが死去
訃報
Others
日本バレーボール協会は14日、同協会副会長など役員を約25年にわたり歴任した砂田孝士氏が2月12日に亡くなったことを発表した。享年89歳。
砂田氏は1933年生まれ。日本体育大学を卒業後、東京農業大学附属第一高校教諭、東京農業大学教授、東京大学教養学部非常勤講師などに携わる一方で、1979年から日本バレーボール協会の理事に就任。1999年から2005年まで副会長を務めた(2000年~2003年は専務理事兼任)。また、アジアバレーボール連盟 審判委員会 委員長(1977年)、国際バレーボール連盟 審判委員会 委員(1988年~1998年)などにも就任し、国際バレーボール界においても活躍した。
なお、家族の意向により、葬儀は親族のみで執り行われる。
■河本宏子会長代行のコメント
砂田孝士氏は、約25年にわたり日本バレーボール協会の役員を務められ、協会運営およびバレーボールの発展と普及にご尽力されました。そして、アジアバレーボール連盟の審判委員会委員長、国際バレーボール連盟の審判委員会委員を務められるなど、国際バレーボール界においてもそのご活躍は大きなものでした。
バレーボール界における砂田氏の数多くの貢献に感謝するとともに、心よりご冥福をお祈りいたします。
同じカテゴリの最近の記事
- 刈谷が群馬を3-1で下し、ホームで今季初勝利 SV女子 [SV女子] / 2025.10.13
- 男子は順天堂大が流行性疾患蔓延のため、2試合不戦敗に。女子の全勝対決は東女体大に軍配。敬愛大が秋季で初勝利 関東大学秋季リーグ1部 [大学バレー 女子,大学バレー 男子] / 2025.10.13
- 埼玉上尾、NEC川崎、デンソー、Astemoが開幕2連勝。群馬が刈谷を3-1で下し、初戦勝利 SV女子 [SV女子] / 2025.10.13
- NEC川崎がSAGA久光に3-0で勝利し、白星発進。姫路がフルセットを制し、開幕2連勝 SV女子 [SV女子] / 2025.10.12
- 東京サンビームズにモンゴル代表ハンドスレンが入団。クレク夫人、アンナ・クレクは10月末合流予定、元ポーランド代表アウトサイドヒッター V女子 [V女子] / 2025.10.11
コメント
Sorry, the comment form is closed at this time.