2022-03-04 23:50 追加
WD名古屋・山田脩造「お互いできる最大限を出したこの2日間だった」V1男子会見
SV男子
●マクガウンクリス監督
相手のパダル(クリスティアン)選手の素晴らしい才能がでた試合だったといえますし、彼がチームを引っ張ってこういう結果をもたらしました。
我々も非常に良いプレーを見せることができましたが、そういう結果になりました。
パダル選手のサーブを止めることができませんでした。それが昨日と今日の違いとなりました。
――相手のサーブで攻撃力を弱められたことが最終的な結果につながったと考えるか?
マクガウン:数字を見ますと、ゲームの中の重要な効果率などの数字は我々のほうが勝っている部分が多くありました。
パダル選手だけではなくそのほか何人かのサーバがいいサーブを打ってきて僕らの攻撃を弱める部分がありました。
ご覧いただいた通りセットのスコアは凄く接近していると思います。わずか数ポイントでそのセットがどちらに転ぶかという状況だと思います。
――昨日から東レの攻撃が変わった面はあったか?
マクガウン:具体的な数字は見ていない状況ですが、彼らのレセプションが昨日より良かったです。アタックが昨日より打ちやすかったと思います。
――サーブは昨日と比べてどうだったか?昨日より良くなかった感じか?
マクガウン:その通りです。ゲームの中で重要なことは分かっておりチームに話していることです。
戦いの中でそのことを達成できなかったことでこの試合が難しくなりました。
――監督のサーブ事前のプランとパフォーマンスにギャップがあったのか?
マクガウン:秘密な部分があり明確な答えはいえませんが、堅い答えをすると選手のリズムが良い日もあれば調子が悪い日もあります。
今日の試合はずっといいリズムを探していた日でした。
写真:黒羽白
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