バレーボールV.LEAGUE DIVISION1MENは18日、大阪府住吉スポーツセンターで試合が行われ、サントリーが３－１で堺に勝利した。堺は新型コロナウイルス罹患の影響からか、セッターが赤星、アウトサイドが鵜野、リベロが堀江など、普段のスターティングメンバーとはガラリと違った構成。千葉進也監督は「普段出ていない選手たちが活躍してくれたことは、チームの底上げになり、意義のある試合となりました。」と前向きに振り返る。サントリーの大宅真樹主将は「第１セットの入りで苦しい場面はありましたが、自分たちの姿勢を変えることで徐々に良くなっていきました。
　今は自分たちの最高のパフォーマンスを出すことを模索していて、アクシデントはありますが、ファイナルに向けて残りの試合で少しでも自分たちのパフォーマンスを上げられるようにチャレンジしていきます。」とコメント。本日19日も同じカードで対戦する。

●順位
1位 東レ/22勝67p 残4
2位 サントリー/22勝60p 残7
3位 堺/21勝63p 残6
4位 パナソニック/20勝62p 残6
5位 WD名古屋/18勝53p 残10
6位 ジェイテクト/15勝44p 残10
7位 JT広島/14勝44p 残6
8位 FC東京/8勝27p 残7
9位 大分三好/5勝13p 残6
10位 VC長野/1勝5p 残6

写真：黒羽白