2022-04-07 17:34 追加
堺 樋口裕希「自信を取り戻すことができたシーズンだった」千々木駿介「チームに残ってコーチになります」会見
堺会見
V1リーグ 男子
バレーボールV.LEAGUE DIVISION1MEN 2022年3月30日(水)の堺ブレイザーズ対FC東京の試合後記者会見。堺のコメントをお届けする。堺として今季のリーグ最終戦となった。試合は3-1で堺の勝利。
●樋口
レギュラーラウンド最終戦ということで、引退選手も発表された中でチーム全員で戦うと最後のリーグということで、アップの前の段階からみんな気合が入っていて、チーム一丸じゃないですけど、今日のチーム一丸がずっと出せていたら全部勝てたんじゃないかぐらいの気迫が出ていたので、いいゲームが出来たんじゃないかと思っています。
●佐川
引退がどうとか、正直あまり意識していなかった…って言ったらちょっとウソになるんですけど、プランの中にコーチの方から千々木さんとセットで出る機会があるかもしれないということだったんで、急造で今シーズンあまりに無い形だったけど、準備出来たことが出せたのは僕の最後のリーグとして良かったかと思います。樋口選手からもあったように、チーム全員がこの試合にフォーカスして声掛けが出来ていたので、黒鷲旗、来季に向けて良い形になったんじゃないかと思います。
●千々木
ゲームとしては2セット目以外はちょっと荒い展開だったと思うんですけど、1つはキルブロックの差が大きかったのと、うちによくあるんですけど、交代した選手に対してなかなか上手く対応できない所が、3,4セット目もつれた要因かと思います。ただ最後、フルセットに行くことなく勝ちきれたのは、リーグ最後の試合として良いことだったと思います。
●山口
前の方々にもあったように、まずリーグ最終戦という事で、黒鷲旗はありますけど、日本代表選手は抜けますし、引退発表された選手とやれるリーグはこれで最後。このメンバーでやれる最後の試合ということで、チーム一丸となって今日の試合に向けて、気持ち含めてしっかり準備してぶつけることが出来て、最終的にしっかり結果も勝ちという形で追われた。リーグは悔しい形で終わりますけど、黒鷲旗でそれをぶつけたいと思います。
●山本
最終戦という事で、先週土日が終わってから、この水曜のリモートマッチに向けてチーム一丸となって準備してきたものが、3-1という形にはなってしまったんですけど、勝ちは勝ちだったので、そういう結果に表れて良かったと思います。引退選手も発表されて、その人たちの気持ちを背負って、これからも戦っていきたいと思います。
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