2022-04-09 05:00 追加
パリ2024オリンピック バレーボール競技出場国決定プロセスが決まる
2024パリ五輪 出場国決定プロセス
全日本代表 女子 / 全日本代表 男子
公益財団法人日本バレーボール協会は8日、2024年7~8月に開催されるパリオリンピックの出場国決定プロセスの概要が決まったことを発表した。
出場国(国と地域)は、男女とも開催国(フランス)のほか11か国で1チーム12人。
開催国以外の決定方法のひとつはオリンピック予選で、これまでの各大陸予選を廃止し、開催国・フランスを除く世界ランキング上位24か国(男子・2022年9月12日、女子・10月17日時点)が8か国ずつ3組に分かれて1回総当たり戦を行い、各組の上位2か国が出場権を獲得する。予選は女子が2023年9月16日~24日、男子は2023年9月30日~10月8日に実施される。予選の開催地は2022年10月末までに決定する予定。
もうひとつは「FIVBバレーボールネーションズリーグ(VNL)2024」の予選ラウンド終了時点のFIVB世界ランキングで、オリンピック予選と開催国で出場権を獲得した7か国を除く、上位5か国が出場権を獲得する。ランキングは、2024年6月17日(女子)、24日(男子)に確定する。
また、パリ大会から競技方式も変更となり、東京大会までは6チームずつ2組に分けて行っていた予選ラウンドを4チームずつ3組に分け、各組の上位2チームと、各組3位のうち成績上位の2チーム(計8チーム)が決勝トーナメントへ進出。以後、準々決勝、準決勝、3位決定戦、決勝が行われる。
一方、ビーチバレーボールは開催国男女各1チームと、それ以外の男女各23チームが出場する。23チームは、FIVBビーチバレーボール世界選手権2023優勝国(男女各1枠)、2024年6月10日時点でのオリンピックランキング上位の男女17チームの国に与えられる出場枠、大陸予選(男女各5枠)によって選ばれる。
詳細は日本バレーボール協会公式サイトに掲載されている。
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