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会見・コメント

2022-04-11 20:55 追加

VC長野・松本隆義監督代行「選手たちの頑張りを尊敬し感謝」男子V.チャレンジマッチ VC長野トライデンツ-ヴォレアス北海道第2戦会見コメント

V・チャレンジマッチ男子会見コメント

SV男子 / V男子

10日に小田原アリーナでおこなわれたバレーボールV.LEAGUEのV・チャレンジマッチ(入れ替え戦)男子、大熱戦の末、VC長野トライデンツが3-2でヴォレアス北海道に勝利、得点率の差でV1残留を果たした。


試合後の両チームのコメントをお届けする。

VC長野トライデンツ

松本隆義監督代行


今シーズンは、前監督の解任から始まり、選手の離脱、様々なアクシデント、けが人なども出て、ほんとうに大変なシーズンで、わたしの経験上でも、聞いたことのないぐらいのことがいろいろ起きた中で、選手がしっかりチームに残って、平常心で地道な活動を続けてくれたな、と。その結果、地元の方、ファンの方の応援のおかげもあって、昨日、今日と、いいゲームをおこなうことが出来たと考えています。技術的な部分の課題もいろいろあったとは思うんですが、まず、選手たちの頑張りについては尊敬していますし、感謝したいなと思っています。
技術的な点としては、ヴォレアスの張選手のアタックに、昨日は全く対応できず、74%決められて、今日の午前中にミーティングして、映像を見て対策を講じてきたんですが、どうしても、V1男子で戦ってきたとき、世界的な大エース…ウルフドッグスのクレク選手とか、サントリーのムセルスキー選手とか、数多くの高さとパワーを持つ選手に対してブロックの感覚で、どうしてもブロックの手が上に上がってしまう、前に出ないということが多くて、張選手はそれほど高さがなかったので、その高さの部分を修正して前に出していこう、ということをやって、昨日よりはだいぶ対応できたかなと思っているんですが、それでもかなり漏らしの部分がありましたので、そこが混戦になってしまった要因かなと考えています。

池田幸太選手

今日はどうしても勝たなければいけない試合ということで、なんとかフルセットで勝利することが出来たんですけど、振り返ると、今日の試合は、チーム全員、選手全員、スタッフ全員で戦っていた、そういう試合が出来たのかなと思います。
今回のこの試合を次のシーズンへつなげて、次は入替え戦回避をして、しっかり上位に食い込めるように、またチーム一丸となってがんばりたいと思います。

藤中颯志選手

昨日に引き続き、ヴォレアスの攻撃力や勢いに押される場面も多々あったんですが、自分たちのプレイをしっかり立て直し、チーム一丸となって戦うことが出来たので、すごくよかったなと思います。

リヴァン選手

初めてチャレンジマッチを戦って、緊張感を感じました。最後のセットで流れを掴めたのと、選手みんなV1に残りたいという気持ちが強かったので、勝てたのだと思います。

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