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2022-04-28 20:12 追加

久光 野本梨佳が現役を引退。黒鷲旗が最後の大会に

久光 野本梨佳が引退

SV女子

 バレーボールV1女子の久光スプリングスは28日、同チームの野本梨佳選手が6月30日付で引退することを発表した。4月30日(土)より開催される「2022年度 第70回黒鷲旗全日本男女選抜バレーボール大会」が現役最後の大会となる。

 野本選手は愛媛県の出身。2010年に聖カタリナ女高(現・聖カタリナ学園高)から同チームに入団。アウトサイドヒッターとして活躍した。日本代表には2012年に初選出。2017年グラチャンなどに出場した。

 野本選手からのコメントは、以下の通り(チーム公式サイトより)。

今シーズンをもって現役引退をする決断をいたしました。
中学生からバレーボールを始め、ここまで本当にたくさんの経験をさせていただきました。
上手くいかないことの方が多い中、コツコツと積み重ねることを大切にやってきたつもりです。
バレーボールを通してたくさんの人と出会い、周りの方々に支えられ、サポートしていただき、恵まれた環境の中、この久光スプリングスでプレーすることができ、とても幸せでした。
ファンの皆さま、 久光製薬をはじめパートナー企業の皆さま、SAGA久光スプリングスの皆さま、そして私のバレーボール人生に関わって下さった全ての皆さまに感謝の気持ちでいっぱいです。
12年間ありがとうございました。これからはファンの皆さまとともに久光スプリングスを応援していきます。
まだ黒鷲旗でスプリングスのユニフォームを着て戦える試合が残っています。今の私の全力で戦います。
最後までご声援をよろしくお願いいたします。


写真:堀江丈

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