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2022-05-05 19:57 追加

東レがPFUを3-1で下し、2大会連続6回目の優勝。黒鷲賞にクラン・ヤナ、敢闘賞にバルデス・メリーサ 第70回黒鷲旗女子

黒鷲旗女子の結果

SV女子

 第70回黒鷲旗全日本男女選抜バレーボール大会は5日、丸善インテックアリーナ大阪(大阪府)で決勝戦を行った。
 女子は2連覇を狙う東レと初優勝を目指すPFUが対戦。東レが3-1で勝利し、第68回大会(2019年。2020、2021年は中止)に続いて2大会連続、通算6度目の優勝を果たした。どのセットも接戦となり、4セット中、2セットがデュースとなったが、最後は石川真佑ら日本代表の4選手を欠く中、エースのクラン・ヤナを中心に戦った東レが勝ち切った。

 東レ 3(26-24、23-25、25-21、27-25)1 PFU


 なお、MVPに当たる黒鷲賞は前回大会と同じくクランが獲得。敢闘賞はPFUのエース、バルデス・メリーサが受賞した。また、新人賞に当たる若鷲賞には東海大主将のセッター・中川つかさが選ばれた。

 個人賞は、下記の通り。

黒鷲賞:クラン・ヤナ(東レ)

敢闘賞:バルデス・メリーサ(PFU)

若鷲賞:中川つかさ(東海大学)

ベスト6:クラン・ヤナ(東レ)、バルデス・メリーサ(PFU)、高相みな実(PFU)、廣瀬七海(NEC)、井上奈々朱(東レ)、白井美沙紀(東レ)


ベストリベロ:中島未来(東レ)



写真:堀江丈、黒羽白

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