2022-05-24 11:05 追加
サントリー、2セット連取からの大逆転で準優勝に 熱闘も及ばず アジアクラブ選手権 ムセルスキー、柳田が個人賞
アジアクラブ選手権結果
Others
バレーボールアジアクラブ選手権2022がイランテヘランで行われ、日本代表チームとして予選、セミファイナル、準決勝を勝ち抜いてきたサントリーサンバーズ。決勝は予選ラウンドで敗れたテヘランペイカン。リベンジを果たしたいところだが、2セット連取のあと流れが変わった。五輪金メダリストのアーヴィン・ヌガペットらが息を吹き返し、第3セットは大差でペイカン。続くセットもペイカンに握られ、勝負の行方は15点のファイナルセットにもつれこむ。日本は大宅真樹のトスワークが冴え、小野、ムセルスキー、柳田を使って得点するが、なかなかサーブが入らず。惜しくも大会日本勢初優勝をつかむことはできなかった。
優勝 テヘランペイカン(イラン)
準優勝 サントリーサンバーズ(日本)
3位 シャダヤズド(イラン)
4位 タラズVC(カザフスタン)
5位 アルライヤンクラブ(カタール)
6位 ナコンラチャシマ(タイ)
7位 サウスガススポーツクラブ(イラク)
8位 アルビールスポーツクラブ(イラク)

個人賞
MVP・ベストセッター ミルサイード・マルーフラクラニ(テヘランペイカン)
ベストアウトサイドスパイカー 柳田将洋(サントリー)
ベストアウトサイドスパイカー イアルバン・ヌガペト(テヘランペイカン)
ベストミドルブロッカー セイエドモハンマド・ムーサビエラギ(テヘランペイカン)
ベストミドルブロッカー カディルハノフ・ノディルカン(タラズVC)
ベストオポジットヒッター ドミトリー・ムセルスキー(サントリー)
ベストリベロ モハンマドレア・モアゼン(シャダヤズド)

写真:AVC提供
同じカテゴリの最近の記事
- 五輪2大会代表で現・参議院議員の朝日健太郎氏が恩師の鎮西高監督・畑野久雄氏を悼む「未だ信じることができません」 [Others,高校バレー 男子] / 2025.11.26
- 女子バレーが2大会ぶりの金メダルを獲得 東京2025デフリンピック [Others] / 2025.11.26
- 信州ブリリアントアリーズが12連勝で無敗首位。福岡ギラソールがV参戦後初勝利 Ⅴ女子 [V女子] / 2025.11.25
- 鎮西高校男子バレー部監督の畑野久雄氏が逝去。80歳。朝日健太郎、宮浦健人、水町泰杜らを育てる [高校バレー 男子] / 2025.11.24
- NEC川崎がフルセットを制して13勝目。姫路が11勝目。群馬が5位に浮上 SV女子 [SV女子] / 2025.11.24
コメント
Sorry, the comment form is closed at this time.










