2022-07-03 06:00 追加
東部は予選を終え、NEC、埼玉上尾、PFUが各組首位に。西部は予選6試合を残すが、岡山、JTがトップを走る V・サマーリーグ
V・サマーリーグの結果
SV女子 / V女子 / 大学バレー 女子
バレーボールのV・サマーリーグ女子大会は2日、東部大会が深谷ビッグタートル(埼玉県深谷市)、西部大会はヴィクトリーナ・ウインク体育館(兵庫県姫路市)で予選グループ戦第2日目の試合が行われた。
東部はA~Cの3つのプールでグループ戦全試合を終え、NEC、埼玉上尾、PFUが各組首位となった。この3チームは3日に行われる1~3位決定トーナメントに進む。健闘した大学選抜チームもプールAで2位となり、4~6位決定トーナメント(各プールの2位が進出)に進出が決まった。
一方、西部はA・B2つのプールに分かれて予選グループ戦が行われ、3日に行われる残り6試合終了後に順位決定トーナメント進出チーム(各プールの上位2チームが進出)が決定する。(5~12位は予選グループ戦の成績で決定) 2日現在、プールAは岡山、BはJTが首位に立っている。
3日は最終日となり、東西の最終順位、最優秀選手賞と敢闘賞、フレッシュスター賞が決定する。
試合結果の詳細は、大会特設サイトに掲載されている。
【選手コメント】
■吉野優理選手(埼玉上尾メディックス)
サマーリーグではオポジットで起用されているが、ポジションに対してはやりやすさを感じている。
今後このポジションに固定してやっていくというわけでなく、スパイカー陣が右左どちらもできることでチームとしての厚みになることを目指している。
■上坂瑠子選手(日立Astemoリヴァーレ)
今シーズンは4枚攻撃をすることをチームの課題に挙げている。試合を通じて完成形に近づけていけたらと思う。
ポジション2に入っているので、ディフェンス面でもチームの要になりたい。昨シーズンは個人としても調子の波が激しかった。攻守両面で安定したプレーができるように頑張っていきたい。
■佐藤彩乃選手(KUROBEアクアフェアリーズ)
試合を重ねるごとに自分の中で手応えや戦い方をしっかり理解して覚えてきているという感触がある。
日本代表の妹(佐藤淑乃)の活躍にはもちろん刺激を受けている。自分も頑張ろうと思える存在。
大学時代に培ったアタッカーの枚数を増やす、相手に選択肢を与えないパスをVリーグの中でも発揮して強みにしていきたい。
写真:V.LEAGUE、坂本清、堀江丈
同じカテゴリの最近の記事
- 刈谷が群馬を3-1で下し、ホームで今季初勝利 SV女子 [SV女子] / 2025.10.13
- 男子は順天堂大が流行性疾患蔓延のため、2試合不戦敗に。女子の全勝対決は東女体大に軍配。敬愛大が秋季で初勝利 関東大学秋季リーグ1部 [大学バレー 女子,大学バレー 男子] / 2025.10.13
- 埼玉上尾、NEC川崎、デンソー、Astemoが開幕2連勝。群馬が刈谷を3-1で下し、初戦勝利 SV女子 [SV女子] / 2025.10.13
- NEC川崎がSAGA久光に3-0で勝利し、白星発進。姫路がフルセットを制し、開幕2連勝 SV女子 [SV女子] / 2025.10.12
- 東京サンビームズにモンゴル代表ハンドスレンが入団。クレク夫人、アンナ・クレクは10月末合流予定、元ポーランド代表アウトサイドヒッター V女子 [V女子] / 2025.10.11
コメント
Sorry, the comment form is closed at this time.