2022-07-13 23:38 追加
女子代表、ブラジルに1-3で敗れ、ベスト8で大会を終える VNL準々決勝
VNL女子準々決勝の結果
全日本代表 女子
バレーボールネーションズリーグ(VNL)は13日、トルコのアンカラでファイナルラウンド準々決勝の試合を行い、日本はブラジルと対戦。1-3で敗れ、ベスト8で大会を終えた。
日本のスターティングメンバーは、古賀紗理那(主将)、島村春世、井上愛里沙、林琴奈、山田二千華、関菜々巳、リベロ・小島満菜美。
第1セット、ブラジルのリードで進むが、山田二千華がスパイクとブロックの連続得点で9-8と逆転。相手のミスにも助けられ、12-9でテクニカルタイムアウトを迎える。その後、古賀のスパイク、井上のサービスエースなどで連続得点し、20-14と点差をつけてリードするも、相手も連続得点で追い上げる。デュースにもつれ込み、最後は林のスパイクがブロックされ、27-29でセットを落とした。
第2セット、セッター・松井珠己、第1セットで山田と交代で入った小川愛里奈をスタートから起用。第1セット同様、中盤まで日本がリードするが、テクニカルタイムアウト明けにブラジルがキャプテン・ガビの攻撃などで連続得点。古賀のスパイクで16-16と同点に持ち込み、終盤も第1セット同様デュースに。古賀がスパイクとブロックで連続得点して26-25とするも、ここからブラジルはすぐに逆転し、最後は古賀のスパイクがアウトになり、26-28でこのセットも失った。
第3セット、第2セット途中から投入された佐藤淑乃をスタートから起用。序盤は競り合いとなるが、古賀、島村の活躍で日本が抜け出す。佐藤、林もスパイクを決めて17-12。その後、古賀の攻撃がブロックされ、ロサマリアにサービスエースを決められ、19-18とするが、終盤は古賀に代わって入った石川真佑が活躍。最後は石川の2連続サービスエースなどで25-20でセットを取り返した。
第4セット、石川をそのまま入れてスタート。ジュリア、ガビらの活躍でブラジルが序盤からリード。日本は佐藤のバックアタックなどで応戦するもブラジルの勢いは止められず、14-25と一方的な展開でセットを落とし、1-3で敗れた。
写真:FIVB
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