バレーボール男子に補代表は12日、タイのナコンパトムで行われているAVCカップ2次ラウンドで地元タイと対戦し、１、２セットは競り合ったが連取し、そのままの勢いで第３セットは25-11と大差でストレート勝利。この勝利をもってベスト4進出を決めた。＊世界選手権に出場するメンバーとは異なる。

日本は今大会初スタメンの藤中謙也、途中で起用された小野遥輝が流れをつかみ、アウェイでの戦いをものにした。タイでは日本チームの人気も高く、両チームに惜しみない応援が送られた。

日本のスターティングメンバーは以下の通り。

深津旭弘、大竹壱青、富田将馬、エバデダンラリー、藤中謙也、難波尭弘、リベロ高橋和幸

第3セットは大竹のサーブ時にブレイクした後、深津が連続エースで勢いをつけ、仲本賢優や永露元稀らも出場。

次戦は、現地時間8月13日（土）15時00分（日本時間17時00分）開始予定のセミファイナルラウンド（1－4位）で、2次ラウンドF組2位のバーレーンと対戦する。

写真：AVC