2022-09-12 17:48 追加
ブラン監督「第1次予選を勝ち抜き、トップチームであるフランスといい試合ができて嬉しい。冬には若手の合宿をする予定」
ブラン監督会見
全日本代表 男子
バレーボール男子日本代表監督のフィリップ・ブラン氏が12日、リモート会見を行い、今年度の代表について振り返った。
世界選手権については、ベスト16に終わったが、フランスというトップチームと非常にいい試合ができてよかった。フランスチームとの差はディテールだと思う。
大塚達宣選手はカタール戦とキューバ戦で(故障明けの)石川祐希選手の代わりを完璧に務めた。世界選手権に先立って行われたネーションズリーグで、大塚選手、高橋藍選手が経験を積み、世界選手権で結果を出してくれた。
今年度はブロックについても取り組んできたが、世界選手権ではそれも成果を収めることができた。フランス戦ではフランスのブロックが11,日本が8とそれほど差はなかった。
昨年度、牧選手や甲斐選手ら若手をトレーニングする計画があったが実現しなかった。今年度は12月に天皇杯視察のために来日し、それに合わせて有望な若手のトレーニングをしたい。
パリオリンピックに向けて、出場権をとることが今の一番の目標。早い段階で出場権を取ることが本戦にむけて重要になってくる。
同じカテゴリの最近の記事
- 高橋慶帆「海外挑戦の収穫は高いブロックに対しての決め方。セルフケアの大切さも学びました」 [全日本代表 男子] / 2025.06.07
- SAGA久光・中田久美新監督が就任会見「世界と戦える選手を輩出し、選手の夢をサポートしたい。それが私の使命でもある」SV女子 [SV女子] / 2025.06.04
- ”爽やか”宣言! 群馬グリーンウイングス・坂本将康監督が齋藤真由美GMとの秘話を明かす。初めての出会いは中学生のとき SV女子 [SV女子] / 2025.06.04
- 群馬グリーンウイングス・齋藤真由美GM、監督退任のあいさつ 「選手は私の誇り。これからはチームとファンのパイプ役に」 SV女子 [SV女子] / 2025.06.03
- 埼玉上尾メディックス、引退の山岸あかねへ仲間から贈る言葉。岩崎こよみ「日本で一番優しいパスを出す選手」、佐藤優花「一緒に過ごした時間は私の青春でした」 SV女子 [SV女子] / 2025.05.23
コメント
Sorry, the comment form is closed at this time.