2022-09-28 23:04 追加
日本、世界ランク4位の中国にストレート負け 古賀紗理那主将が負傷 世界選手権
世界選手権結果
全日本代表 女子
バレーボール女子日本代表は28日、オランダで開催されている世界選手権第一次ラウンド第3戦を世界ランキング4位の中国と対戦し、第1セットと第3セットは競り合ったもののストレートで敗れた。この試合勝っていれば第一次ラウンド突破が決まったが次戦に持ち越された。
日本のスターティングメンバーは以下の通り。
古賀紗理那 島村春世 井上 愛里沙 林琴奈 横田 真未 関菜々巳 リベロ内瀬戸真実
第1セット序盤に中国の連続得点を許し、3-7と走られる。古賀のサーブで崩して中国のミスでブレイクし、中盤では日本が前に出るところも。しかし終盤に中国の速攻が決まりデュースに持ち込むが26-28で先取される。
第2セットも第1セットと同じスターティングメンバーで始まる。林の得点で始まるが序盤から中国にリードを奪われ、途中で島村を山田二千華に、関を籾井あきにかえるなどしたが今大会初出場の籾井とアタッカーのコンビが合わず、すぐに関を戻す。このセットは16-25と大差をつけられて落とす。
第3セットは山田二千華がスタートから出場。その山田が速攻にブロックにと活躍するが徐々に中国にリードを奪われる。11-13となったところで古賀が相手コートに倒れ込み、足を負傷して退場となった。代わりに入った石川真佑がサービスエースなど奮闘するも27-29で落とし、ストレート負けを喫した。
眞鍋監督は試合後に「やはり力と高さに負けた。ブラジルも我々より高いランクのチームなので、少し準備をして挑戦したい」とコメントした。
写真:FIVB
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