2022-10-19 15:01 追加
アトランタ・アテネ五輪出場の成田郁久美監督率いる「アルテミス北海道」など4チームが来季からVリーグに参入
アルテミス北海道など4チームが来季からVリーグに参入
SV女子 / SV男子 / V女子 / V男子
一般社団法人日本バレーボールリーグ機構(代表理事会長:國分裕之)は、過日開催された理事会において、2023-24シーズンVリーグライセンスの交付について発表した。各チームのライセンス交付状況は同機構の公式サイトに掲載されている。男子 女子
また、同機構は、女子「アルテミス北海道」(北海道札幌市)、「カノアラウレアーズ福岡」(福岡県福岡市)、「倉敷アブレイズ」(岡山県倉敷市)、男子「フラーゴラッド鹿児島」(鹿児島県日置市)のV.LEAGUE参加が内定したことを併せて発表した。
上記4チームは、2023年9月に開催される定時社員総会の決議をもって、Vリーグ機構へ正式入社し、『2023-24 V.LEAGUE』に参戦する。
アルテミス北海道は1996年アトランタ、2004年アテネと2大会の五輪に出場した成田郁久美氏(旧姓・大懸)が監督を務めており、元NECレッドロケッツのセッター・奥山優奈をはじめ、ミドルブロッカーの尾花佳甫(元JAぎふ→アランマーレ)らVリーグ経験者もプレーしている。同チームは24日にVライセンス取得発表記者会見を行う予定。
Vリーグライセンスとは、V.LEAGUE公式試合に出場するための資格であり、DIVISION 1、2、3(以下、「V1、V2、V3」)に参加できるS1ライセンスと、V2、V3に参加できるS2ライセンス、V3に参加できるS3ライセンスの3種類がある。有効期間は対象シーズンの1年間であり、継続して出場するためには出場を希望するシーズン前年の6月末日までにVリーグ機構へ申請を行うことが条件となっている。今年度は、V2女子のリガーレ仙台とV2男子のヴィアティン三重が新規にS1ライセンスを取得した。
写真:堀江丈
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