2022-10-26 10:31 追加
KDDIと運動通信社が学生スポーツ応援コミュニティ「ANYTEAM」を提供。新サービス発表会に迫田さおりさんも登場
学生スポーツ応援コミュニティ「ANYTEAM」 新サービス発表会
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KDDIと株式会社運動通信社(本社: 東京都港区、代表取締役社長: 黒飛 功二朗、以下 運動通信社)は、2022年10月25日から学生スポーツ応援コミュニティサービス「ANYTEAM(エニーチーム)」の提供を開始。それに伴い、25日に新サービス発表会をオンラインにて開催した。
「ANYTEAM」は、全国の中学・高校・大学に所属している部活チームとファンとの交流や、同じ部活チームを応援するファン同士での交流を目的としたコミュニティサービス。ファン同士でスレッドに書き込みができたり、応援したい部活チームへ応援メッセージの投稿ができたりする「ファンコミュニティ機能」、応援したい部活チームへ支援金を送ることができる「ドネーション機能」「クラウドファンディング機能」がある。
KDDIと運動通信社は、共同運営するインターネットスポーツメディア「SPORTS BULL(スポーツブル)」において学生スポーツの試合映像を年間1万試合以上ライブ配信するなど、学生スポーツの活性化に向けた取り組みを行ってきたが、コロナ禍により、競技会の中止も相次いだ。それにより部活チームに所属する学生が目的を失って退部してしまう、観戦制限でファンが部活チームを応援する機会を持てない、健康チェックや感染対策の強化により学生スポーツの運営体制への負担が増加するなど、学生スポーツを取り巻く課題が浮き彫りになっている。
新サービス発表会ではKDDI 事業創造本部LXサービス企画部長の天野圭氏、運動通信社代表取締役社長の黒飛功二朗氏、同社執行役員の椛沢保男氏らが新サービスについての説明を行った。例えば、バレーボールでは、春高バレーを応援しながら、チームや選手に応援メッセージを送ることができる。
発表会ではバレーボールのロンドン五輪銅メダリスト・迫田さおりさんも登壇。ジュビロ磐田スポーツダイレクター(元サッカー日本代表)の藤田俊哉さんとトークセッションを行い、学生スポーツが全国に配信されることの意義や応援コミュニティができることの意義などについて話した。迫田さんは「地区大会から全国大会までの試合が配信されることにより、自分と同学年の選手たちのレベルがわかる。自分も全国を目指すことができるんだと実感できる」などのメリットを語った。


ANYTEAMは誰でも公式サイトから登録可能。学校側も登録することにより支援を行うことができる。
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