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会見・コメント

2022-11-12 10:31 追加

群馬銀行・道下ひなの「V1に昇格できると私は思っています」、千葉・石川綾菜「吉田奈未がコートで引っ張って、私はみんなを盛り上げる」 V2女子会見

V女子

■GSS東京サンビームズ

●色摩知巳監督兼選手(アウトサイドヒッター)

ーー今日はコートには立たず、監督業に専念されていましたね。

色摩:相手は群馬銀行さんでしたが、この4戦の中では一番いいプレーが出ていました。負けてはしまったけど次につながる試合ができたと思います。合屋咲希も復調してくれたし(笑)、一皮むけることができたので、そこまで悲観するような試合ではなかったと思います。

ーー昨日の菊地零選手の「ハッピー効果」といいますか、ポジティブな空気が良い効果を生んでいる?

色摩:昨日から集合の時に「一芸」をやり始めました。今日は合屋がやって、そこから合屋の調子も良くなりました。やっぱり元気は大事だな、と。スタッフもサブメンバーも、もっとみんなで盛り上げて一致団結してやっていきたいなと思います。

●野嶋華鈴選手(アウトサイドヒッター)

ーー移籍1年目。ルートイン時代とはまた違ったバレー環境になると思います。

野嶋:(フルタイムの)仕事をやりながらですので、練習時間も限られてきます。ルートインの時よりバレーに費やす時間は少なくなってはいるんですけど、バレーボールに対する熱量は、自分も、チームにも熱い方が多くて。そういった環境でバレーボールができるのはすごく幸せなことだなって感じています。

ーー開幕してさっそく主軸としてプレーしています。手ごたえは?

野嶋:みんなで盛り上がってバレーボールを楽しもうというスタンスのチームです。自分たちが楽しくやって結果的に勝ちに結びつく状況に持っていきたいです。技術面どうのこうのっていうよりは、魂込めてやるというか。加入してまだ3か月くらいなんですけど、自分がやりたいことや、チームがどういう動きをしているのか把握できてきました。コンビに絡んだり、トスにもだんだん合ってきて。チームはレシーブが上手です。相手が決めにきたボールに対して粘り強くやることができているのかなって思います。

ーーお姉さん(野嶋華澄選手・NECレッドロケッツ所属)とはバレーのことを話しますか?

野嶋:します! 試合前とか。私は結構考えちゃう性格なんですけど、姉からは「シンプルにバレーを楽しんでいたらいいプレーが出てくるよ。まずは楽しむことだけを考えたらいいんじゃない?」とアドバイスをもらいました。

●張心穆意(ちょうしんむい・ミドルブロッカー)

ーー張選手に。チームの得点源ですが、今シーズンの調子は?

張:今シーズンからセッターが変わりました。まだ完璧にコンビが合っているわけではないですが、先週より今週の方が合ってきていますし、これからもっとうまくコンビが組めるようになると思います。

ーー小柄なセッターですと、トスの高さが張さんにとっては課題になると思います。

張:そうですね。最初はやっぱり高さを合わせるのに時間がかかりました。そこはこちらも要求してやっています。

ーー今シーズンの目標は?

張:んー、特にないです(笑) 楽しくバレーをやることですかね。自分たちがやりたいバレーをできたら自然と勝てるんじゃないかと思っています。

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