2022-11-14 20:48 追加
東京GB・玉宅健太郎「悪い流れになってしまっても、そこから盛り返す力をつけていきたい」V1男子会見
11月6日 サントリー対東京GB 会見コメント(東京GB)
SV男子
11月6日に丸善インテックアリーナ大阪で行われたV1男子、サントリー対東京グレートベアーズ(以下、東京GB)の東京GBチームの会見コメントをお届けする。
サントリー 3(20-25、25-22、25-19、25-17)1 東京GB
■真保綱一郎監督
非常にいいスタートを切った。ご覧の通り、2セット目のあの点数を取り切れなかった、セットを取り切れなかったのが全てだったと思います。サントリーの一番強いローテーション、なおかつ我々はオポジットが後衛だったので、攻撃としては非常に難しかった。そこをクリアしていかないといけないなと思いました。
――開幕、先週の試合とミドルブロッカーの選手を替えていますが、今回のサントリー戦での起用の意図は?
真保:我々がブレイクする時、サントリーさんに対してはジャンプサーブの方が綻びが出る。フローターだと、どうしてもアライン選手を隠すので、ジャンプサーブの強い選手を入れるというのは決めていました。
――終盤、途中から栗山選手が出場して得点もしていましたが、コンディションは?
真保:栗山のコンディションは大丈夫です。シーズン前にちょっと怪我があったのですが、今はもう治っています。
――セッターは玉宅選手が出場していますが、手原選手とどういう風に使い分けを考えているか?
真保:1試合なかなか通してまだ活躍できないというか、勿論ヘルプは誰でも必要ですが、そういう時は手原でリズムを変えるという感じです。練習ゲームからチームの数字も良いので今のファーストは玉宅で行っているのですが、サイドアウトのリズムを変えたい時は手原に替えています。
玉宅の良い所は、1つはシンプルということ。ただシンプル過ぎるときもあるというか、ネットの反対側より、自チームをうまくコントロールするのが精一杯なところもあるので、そこが課題です。ただ今日は相手の低い所、弱い所を攻めながらはできていたと思います。
ブロックに関しては、アライン選手を昨日より抑えることができた。いいブロックも、彼の魅力です。
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