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会見・コメント

2022-11-19 06:14 追加

アランマーレ・木村友里「やるべきことに最後まで集中できた」、仙台・末永真由「エースとして自分が点を決める」、GSS東京・色摩知巳監督兼選手が230試合到達 V2女子会見

V女子

第2試合

プレステージ・インターナショナルアランマーレ 3(28-26、25-7、25-21)0 千葉エンゼルクロス

●プレステージ・インターナショナルアランマーレ

●木村友里主将(アウトサイドヒッター)

今日は出だしからサーブのところをかなり意識して入ったゲームだったんですけど、サーブとブロックが機能していい展開になったのかなと思います。1セットは接戦になったんですけど、最後はしっかり取り切れたので第2セットもいい入りができて、第3セットも自分たちのやるべきことに最後まで集中してやりきれました

●前田美紅選手(アウトサイドヒッター)

昨日はサーブからのトータルディフェンスが思うようにできなかったのですが、今日はスタートからサーブで攻めて、自分達の攻撃ができたと思います。

ーー木村主将に。スパイク決定率も高かったです。打つ方の手応えは?

木村:開幕からこれまスパイクで結果が出ていないところがあったんですけど、自分のやるべきことにもう一回集中して…キャプテンとしてやるべきことをしっかりやった上で、今日は攻撃のところもかなり気合いを入れたと言いますか、強い気持ちを持って臨んだのが結果になりました。セッターが良いトスを持ってきてくれたので、すごく打ちやすかったです。

ーー短期間で千葉と2回対戦しました。1回目と印象が違うところはありますか?

木村:前回はフルセット。かなりタフな試合になってしまいました。今日はスタートが大事と思っていました。千葉さんは粘り強く、コンビもいろいろあります。前回の試合の映像を見ながら振り返りをして対策を練ったので、それが機能して今日はいい展開になったのかなと思います。

ーー前田選手に。第2セットは特に前田選手のところでブレイクが続きました。今日のサーブは?

前田:4戦やってきてサーブはまあまあの手応えでしたが、今回は(チームとしても)サーブでリベンジしたいというのがあったので、しっかり狙いを持って打ちました。サーブは自分の武器でもあるのですが、力は発揮できたかなと思っています。

ーーサマーリーグでフレッシュスター賞。今シーズンの目標は?

前田:2年目になります。下の選手も入ってきている中、コートに立たせていただいているので、しっかり周りを見たプレーをやっていきたいという目標があります。V2優勝V1昇格に向けて頑張っていきたいです。

ーー木村選手も以前、フレッシュスター賞を受賞していますね。

木村:ちゃっかりとっていました(笑) 前田選手が後を継いで取ってくれてい嬉しいです。

(会見後)

ーーそれではフォトセッションをお願いします。フレッシュな感じで。

木村、前田:フレッシュってどんなポーズ!?

●北原勉監督

開幕戦で千葉さんとやらせていただいて、フルセットでなんとか勝たせていただきました。ですので、作戦をすごく考えたところもあるのですけれども、選手たちが良く頑張ってくれたなと思っています。
第1セットはデュースになりましたけれども何とか取り切って、第2セット以降はアランマーレの代名詞「サーブからのトータルディフェンス」が機能したのかなと思います。ただ、正直勝ちに行ってしまったところがあったので、先を見据えながら修正していきたいと思います。

ーー途中出場の選手の評価について教えてください。有村涼美選手は?

北原:クローザー的な役割と言いますか。野球でいうところの「勝利の方程式」にきっちりはまる仕事をしてくれたと思います。

ーー佐藤菜々美選手はどのような特徴の選手ですか?

北原:切れ味勝負といいますか。最初から丁か半か決めてスパッと潔く勝負に行くタイプですね。チームの雰囲気をがらっと変えてくれる役割に期待しています。

ーーオケケアル ・ メソマチ選手と宮本菜月選手。オポジットの使い分けについては?

北原:メソマチには高さで圧倒してほしい、と。わかっていても圧倒できる力を期待しています。宮本はもともとミドルですので、いろんな攻撃ができます。相手に絞らせない攻撃。お互いの良さを出して欲しいと思っています。

ーー今シーズン通しての組み立てについてはどのような構想?

北原:目標とやりたいことを明確にしたPDCAサイクル(プラン、ドウ、チェック、アクション)を意識しています。練習時間が長ければいいという事でないと思っています。今シーズンは選手が主体的にやってくれる部分が大きいですね。

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