全日本バレー、Vリーグ、大学バレー、高校バレーの最新情報をお届けするバレーボールWebマガジン|バレーボールマガジン


バレーボールマガジン>トピックス>サントリーがジェイテクトにフルセット勝利。上位対決はWD名古屋が堺をストレートで下し、1位をキープ V1男子

トピックス

2022-11-20 00:49 追加

サントリーがジェイテクトにフルセット勝利。上位対決はWD名古屋が堺をストレートで下し、1位をキープ V1男子

V1男子の結果

V1リーグ 男子

 バレーボールV.LEAGUE DIVISION1MEN(V1男子)は19日、おおきにアリーナ舞洲(舞洲アリーナ/大阪府)、エントリオ(豊田合成記念体育館/愛知県)などで4試合が行われた。

 ともに7勝1敗同士の対決となったWD名古屋と堺の試合はホームのWD名古屋がストレートで勝利し、1敗を守った。

 大阪で行われたサントリー対ジェイテクトは、ジェイテクトの柳田将洋にとって古巣との戦いということもあり、注目の1戦となった。ジェイテクトが2セットを連取するが、第3セットからサントリーが奮起。アライン、ムセルスキーらの攻撃でこのセットを25-22で取り返すと、第4セットは藤中謙也のサービスエースなどで大きく点差を離して25-14で連取し、フルセットに持ち込んだ。最終セットはどちらが勝ってもおかしくない拮抗した戦いとなったが、最後は彭世坤のアタックが決まり、サントリーがホームで勝利。7勝2敗19ポイントとした。

 14日のナイトゲームで東京GBをストレートで下し、3位に浮上した東レはホームでVC長野と対戦。3-1で勝利し、2敗を守った。19日現在、堺、東レ、サントリーの3チームが7勝2敗で1ポイントずつの差となっている。

 大阪府枚方市のパナソニックのホームで行われたJT広島戦もフルセットの大接戦に。第4セットまで全セットが両チームとも20点を超える白熱した戦いとなり、第5セット前半まで一進一退の攻防となったが、大竹壱青のスパイクやサービスエースで波に乗ったパナソニックが15-7で奪取し、激闘を制した。パナソニックは6勝3敗で5位に暫定順位を上げた。

 20日も19日と同じ会場、同一カードで試合が行われる。(東京GB、大分三好は試合なし)

 19日現在の暫定順位は、以下の通り。

順位   チーム   勝ち  負け ポイント
1   WD名古屋  8   1  24
2   堺      7   2  21
3   東レ     7   2  20
4   サントリー  7   2  19
5   パナソニック 6   3  17
6   JT広島   5   4  16
7   ジェイテクト 3   6   11
8   VC長野   1   8   3
9   東京GB   0   8   1
10  大分三好   0   8   0

写真:火野千鶴

>> トピックスのページ一覧へ戻る

同じカテゴリの最近の記事

コメント

Sorry, the comment form is closed at this time.

トラックバック