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2022-11-27 23:28 追加

東京GBと大分三好が今季初勝利。パナソニックが3位に浮上 V1男子

V1男子の結果

SV男子

 バレーボールV.LEAGUE DIVISION1MEN(V1男子)は27日、ジェイテクトアリーナ奈良、昭和電工武道スポーツセンター(大分県立武道スポーツセンター) などで計5試合を行った。

 奈良で行われたジェイテクト対東京GB戦は、ここまで勝ち星がなく、9連敗中だった東京GBが相手ホームでストレート勝利。待望の新チーム発足後初勝利を挙げた。また、大分で行われた大分三好対東レは、前日の第1戦同様、フルセットにもつれこむ大接戦に。26日は東レが勝利したが、27日の第2戦では大分三好が激闘を制し、ホームで念願の今シーズン初勝利を挙げた。

 首位WD名古屋はJT広島を相手ホームでストレートで破り、11勝目。堺はサントリーに2試合連続のストレート勝利、パナソニックはVC長野に2試合とも3-1で勝ち、それぞれ9勝目となり、暫定順位を堺が2位、パナソニックが3位に上げている。今週で全敗のチームがなくなり、来週以降も順位変動が激しくなりそうだ。

 次週は年内最後のリーグ戦となり、東京、静岡、大阪(枚方、箕面の2か所)、徳島で試合が行われる。静岡はV1女子との共同開催となる。

 27日現在の暫定順位は、以下の通り。

順位   チーム   勝ち  負け ポイント
1   WD名古屋  11  1  33
2   堺       9  3  27
3   パナソニック  9  3  26
4   東レ      9  3  26
5   サントリー   8  4  21
6   JT広島    5  7  16
7   ジェイテクト  4  8   15
8   東京GB    1  9   4
9   大分三好    1  9   3
10  VC長野    1 11   3

写真:火野千鶴

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