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会見・コメント

2023-02-02 17:30 追加

パナソニック 今村貴彦「小学校の時の監督や家族親戚がみんなきてくれて後押しされての1点でした。宮崎最高」清水邦広「先週の課題を練習で取り組み成果を出せた」会見

パナソニック会見

SV男子

バレーボールV.LEAGUE DIVISION1MEN 2023年1月29日 大分¬¬¬三好ヴァイセアドラー対パナソニックパンサーズの試合後記者会見をお届けする。この日は宮崎県出身の今村貴彦選手がベンチインし、2セット目でリリーフサーバーとして登場。サーブで崩し、ディグ、バクアタックで得点し会場をわかせた。

■パナソニックパンサーズ
○清水邦広
昨日今日とパンサーズのブロックディフェンスが非常に効果的にできていましたし、ブロックディフェンスからの攻撃が大分三好よりも機能していたので、終始パンサーズのいい状態を続けながら試合ができた。

○大塚達宣
昨日と同じくこちらが主導権を握る展開を作ることができた。
昨日は2セット目に少し相手に流れを渡してしまうことがあったんですけど、今日は3セット通してチーム全員でいい集中力を持って戦い抜くことができた。やりたいことができた試合でした。

○今村貴彦
相手が反撃できないくらい締め上げることができてよかったと思います。

――Vリーグでは連勝はかなり久しぶりのことですが、勝つことで手応えは。
清水:そこまで気にしてなくて、負けることもありますけど、その中で、今回はしっかりと先週の課題を練習で積み上げていって土日に調整できた。
これからプレーオフ進出に向けて、1勝がすごく大事になってきますし、ポイントもすごく大事になってくると思います。勝っていけるように。
連勝連勝と考えてしまうとプレッシャーがかかってしまうので、いい状態を維持できるように意識していきたい。

大塚:この二日間通して連勝できたのは結果であって、内容としては自分たちがいい集中力を持ってこの二日間とおしてやりきれたのが一番大きな収穫。
これがどこのチームであろうと、相手チームの対策のはもちろんあるんですけど、まずは自分たちがやるべきことをやるというのが大事になってくる。自分たちで強い気持ちを持って相手に向かっていって一戦一戦戦っていきたいと思います。

――大分三好のポール監督が、パナソニックはブロックとディグの関係がすごくいいと言われていました。清水さんもディグを何本かあげていましたが。
清水:練習含めてブロックディフェンスはすごく大事にしています。トータルディフェンスももちろん大事ですが、個々の力もすごく大事。ディグもそうですけど、ブロックがしっかりしているからこそディグもあげれます。

――大塚さんに。2セット目、大塚さんのサーブで連続ブレイクをとっているときに、相手にタイムアウトを取られましたが、タイムアウト明けにもいいサーブを入れてブレイクが取れました。

大塚:自分の中でしっかりと集中力を持って、相手にタイムアウトを取られようが、一本一本大切にサーブを打つことができたので良かったと思います。

――今村さんに。宮崎県で出場し、サーブで崩して、ディグ、バックアタックで得点もとりました。地元でそういった活躍ができたことについて。

今村:小学校の時の監督、家族、親戚、みんないっぱい見に来てくれて、試合に出たときは絶対なにかしてやろうという思いは常にもちながら、いつもいるので、そういうチャンスをいただいたので、しっかり結果を出せたのは今後へのアピールにもつながったと思いますし、本当に宮崎の方の後押しがあっての1点だったと思うのですごく感謝しています。宮崎最高!

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