2023-02-09 08:22 追加
KUROBE・福本眸「苦しい中、試合に出ると言ってくれたイヴェギンに感謝しています。全員で一緒に戦っていきたい」 V1女子会見
SV女子
●伊東克明監督

トルコでの大地震。選手は非常に難しい精神状態でしたが、最後まで戦ってくれたことが嬉しかったです。残念ながら結果はついてきませんでしたが、この試合をみんなで戦ったこと、その思いがトルコの人たちや我々のチームメイトの(イヴェギン)トゥーバに伝わって今後の復興などに繋がればうれしいなと思っています。
ーーチームは着実に勝利を重ねています。ここまでの総轄は?
伊東:「何をすればいいのか、どうやったら自分たちのプレーが上手くいくのか」ということを選手がだんだん理解してきているのが現時点の状況ですね。
ーー今日の試合のポイントは?
伊東:データ通りでしたし、こちらのやりたいことは大体できていました。相手にも打たせたいコースに打たせて。でも、それを拾いきれなかった。埼玉上尾さんとの差ですね。ディグの差が最終的な点の差になったと思います。
ーー特に序盤、相手エースの佐藤優花選手のスパイク決定率を抑えていました。
伊東:佐藤選手の数字を下げることが我々のひとつの目標だったのでそこは良かったんですが、他の選手の弱いボールですね。フェイントとか、ブロックでタッチは取れているんですけど、その後の処理ができなかった。パスの質など雑なプレーが出てしまった。その差がゲームの結果に直結した感じがします。
ーーサーブランキングが3位です。昨シーズンから改善が見られる?
伊東:そうですね。サーブは攻める。今はどこのチームも攻めるのですけれども。去年までのミスをしないようにというやり方から変えて、多少ミスをしてもいいから攻めています。それが高い効果となって現れているのではないかと思います。
ーー今シーズンはどういうことを達成して終わりたいか?
伊東:自分達の約束事をしっかり守る。そしてシステムがちゃんと機能することです。今まではそれができなかった。そこを最後には完成させたいですね。それができればどことでも戦えますし、勝ち星も取れると思います。
ーートルコ被災後のイヴェギン選手の様子は?
伊東:地震があったのが月曜日。正直、(精神的に)今日の試合に出るのは難しいと思いました。しかし本人がやる、と。本人が決断したことに対して僕らは何も言う必要はありません。プレーすることによって何かを母国に伝えたいというのであれば(その気持ちを汲みたい)。僕らはいつも彼女に助けられていますから、今回は彼女を助けよう、と。(彼女のためにも)ひとつになって戦いました。

撮影 堀江丈
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