2023-03-06 05:22 追加
首位東レが8連勝。2位のJTがデンソーに1-3で敗れる。岡山がKUROBEを3-1で破り、10位に V1女子
V1女子の結果
SV女子

バレーボール2022-23 V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN(V1女子)は5日、ひたちなか市総合運動公園総合体育館(茨城県)、埼玉県立武道館(埼玉県)、ベイコム総合体育館(尼崎市記念公園/兵庫県)の3会場で各2試合、計6試合が行われた。
茨城では暫定首位の東レがPFUと対戦。ストレートで勝利し、22勝目、8連勝とした。また、既報の通り、この試合で東レの石川真佑が23得点を挙げ、今季の総得点を606点とし、日本人記録を更新した。

茨城の第2試合はホームの日立Astemoがファイナル4進出に向けて負けられない戦いの続いている久光と対戦。日立Astemoは前週までリリーフサーバーのみの出場だった内定セッターの倉田朱里が4日の東レ戦で初めてトスを上げたが、5日の久光戦ではセットの最初から入るなど本格的にセッターとしてのVリーグデビューとなり、サーブでも4本のサービスエースを決めるなど活躍した。一方の久光は現在ブロック部門で1位の荒木彩花が8本のブロックを止める活躍。結果は久光が3-1で勝利し、通算19勝目を挙げた。

埼玉では暫定3位の埼玉上尾がトヨタ車体と対戦。3-1で勝利し、20勝目を挙げた。同じく埼玉会場で暫定5位のNECは姫路をストレートで下し、18勝目。
兵庫では暫定2位のJTがデンソーに1-3で敗れ、痛恨の8敗目を喫した。同じ会場では岡山がKUROBEに3-1で勝利。入替戦出場を避けたい岡山とKUROBEの順位が入れ替わり、最後までどのように順位が確定するのかわからなくなりそうだ。
次週は、愛知、兵庫、岡山で試合が行われる。
3月5日現在の暫定順位は、以下の通り。
1 東レ 22勝6敗63P
2 JT 20勝8敗59P
3 埼玉上尾 20勝7敗58P
4 久光 19勝9敗55P
5 NEC 18勝10敗58P
6 デンソー 13勝15敗40P
7 日立Astemo 12勝16敗36P
8 トヨタ車体 12勝16敗33P
9 PFU 10勝18敗30P
10 岡山 8勝20敗27P
11 KUROBE 8勝19敗22P
12 姫路 5勝23敗20P


写真:堀江丈
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