バレーボールV.LEAGUE DIVISION１MENの古豪JTサンダーズ広島は、2023年3月31日付で、合田心平選手兼コーチが退部することを発表した。

合田選手兼コーチは、2018年8月に入部以来、5シーズンにわたりセッターとして活躍した。正確かつ意外性のあるトスを持ち味として、幾度もチームの窮地を救ってきた。また、2022-23シーズンからは選手兼コーチに就任し、監督・スタッフと選手のパイプ役としても大きくチームに貢献した。

なお、合田選手兼コーチの今後につきましては未定とのこと。

公式サイトより

氏名 合田 心平（ごうだ しんぺい）
背番号 12
生年月日 1992年9月23日
身長 172cm
出身地 広島県神石郡
出身校 崇徳高等学校→大阪産業大学
ポジション セッター
主な球歴
2018年 JTサンダーズ広島 入部
2019年 平成30年度天皇杯・皇后杯全日本選手権大会 優勝
2018-19.V.LEAGUE DIVISION1 MEN 準優勝
2022年 選手兼コーチ就任

【合田心平選手兼コーチのコメント】

この度、JTサンダーズ広島を退部することになりました。
これまでバレーボールを通じて多くのことを学び、成長できたのではないかと思っております。これも最高のチームメイト・スタッフ、そして日頃から応援してくださるファンの皆さまのお陰です。
支えてくださった全ての方々に感謝申し上げます。
また、小さい頃からずっと憧れであったJTサンダーズ広島のユニホームを着てプレーできたことは本当に幸せでした。
今後は新しいステージでこれまで培ったものを生かしながら、日々努力し成長していきたいと思います。
本当にありがとうございました。

写真：火野千鶴