2023-04-13 12:22 追加
降格となる姫路・宮部藍梨「苦しい状況になった時にその流れを断ち切る力がなかった。今季は何度も同じ反省を繰り返してきた」、高橋駿監督「今の気持ちを忘れずにバレー人生の糧にしてほしい」 V・チャレンジマッチ会見
SV女子
●高橋駿監督
(感想を問われて、しばし沈黙)
ちょっと(コメントが)難しいですね…あまり覚えていないです、正直。こっちの攻撃が通らなかった。あっちの攻撃を防げなかった…ですね。
ーー攻撃が相手の対策にはめられていた? 前日アランマーレから「対策通りだった」という趣旨のコメントがありました。
高橋:そうですね。打っても相手ディガーがいて決まらなくて、難しいところがありました。でも、決まるところもあったわけですし、そっちに打たせてあげることができなかった。
ーーアランマーレの強みであるサーブの印象は?
高橋:ものすごいサーブかといえば、そういうわけではなかったです。でも、こちらは返せていなかった。うちのミドルが使えない状況で、サイド頼みになっていたのでキツイ状況になっていたと思います。
ーー入替戦を前に安保澄監督が退任。厳しい状況で監督を引き継がれました。短い時間の中で新しい取り組みをしようと試みたのか。それとも「今までやってきたことは間違いない」前提でそれを出そうとしたか?
高橋:プレー面に関して自分はそこまで手を加えていないです。(自分の役割として)チームが前向きになるように、どうにかポジティブに持っていこうと思ってずっとやってきました。
ーーこの後、選手にどういう声をかけたいか?
高橋:今の気持ちを忘れずに、と。バレー人生の中でそれが自分の糧になればと思っています。
撮影 堀江丈
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