2023-04-25 20:55 追加
パナソニック 渡辺奏吾、鈴木祐貴が現役引退 渡辺「苦しいときもあったが周りに支えてもらって乗り越えた」 黒鷲旗が最後 V1男子
引退選手のお知らせ
SV男子
バレーボールV.LEAGUE DIVISION1MENのパナソニックパンサーズ(本拠地:大阪府枚方市)が、渡辺奏吾選手(背番号5、アウトサイドヒッター)と鈴木祐貴選手(背番号11、アウトサイドヒッター/ミドルブロッカー)が引退することを発表した。
渡辺選手は2012-13シーズンよりパナソニック パンサーズへ入団し、11シーズンにわたりアウトサイドヒッターとして活躍。入団後は2013/14V・プレミアリーグの優勝を経験し、2015/16シーズンはチームの主軸としてV・プレミアリーグの準優勝に大きく貢献した。2022年2月25日にはVリーグ通算230試合出場を果たして、Vリーグ栄誉賞を受賞した。
鈴木選手は2019-20シーズンにパナソニック パンサーズへ入団し、4シーズンにわたりアウトサイドヒッター/ミドルブロッカーとして活躍した。
選手プロフィールとコメント(公式サイトより)
#5
渡辺 奏吾
Sogo Watanabe
アウトサイドヒッター
男子日本代表歴・主な個人賞
男子日本代表歴 2013年、2014年、2015年
主な個人賞 2022年2月 Vリーグ通算230試合出場(Vリーグ栄誉賞)
渡辺選手コメント
2022-23シーズンを持ちまして現役を引退することになりました。
2012-13シーズンの入団以降、約10年間という長い期間にわたり温かい応援ありがとうございました。そのお陰もあり、数多くの優勝を体験させていただきました。チーム、個人として苦しい時もありましたが、ファンの皆さんの応援やチームメイト、スタッフに支えていただき乗り越えることができました。
第71回黒鷲旗大会が最後の出場となります。チーム一丸で優勝を目指して精一杯頑張ります!どんな時も応援で背中を押してくれたファンの皆様、苦しいとき楽しいとき共に戦ってきた頼もしい仲間、そして支えてくださった皆様に改めて感謝申し上げます。
ありがとうございました!
鈴木祐貴
#11
男子日本代表歴・主な個人賞
男子日本代表歴 2015年、2017年
鈴木選手コメント
第71回黒鷲旗大会をもちまして、選手を引退することを決断いたしました。
バレーボールだけでなく、全てにおいて全力で取り組むパンサーズの一員として活動できたことを誇りに思います。
大学時代からの怪我もあり、リハビリ生活が長く続きましたが再びバレーボールに復帰できたのはチームのサポートのおかげです。本当に感謝しています。
また、いつも応援していただいたファンの皆様も本当にありがとうございました。
これまでバレーボールを通してお世話になったすべての皆様への感謝の気持ちをお伝えすべく、最後まで全力で頑張ります!
写真:縞茉未
同じカテゴリの最近の記事
- 刈谷が群馬を3-1で下し、ホームで今季初勝利 SV女子 [SV女子] / 2025.10.13
- 男子は順天堂大が流行性疾患蔓延のため、2試合不戦敗に。女子の全勝対決は東女体大に軍配。敬愛大が秋季で初勝利 関東大学秋季リーグ1部 [大学バレー 女子,大学バレー 男子] / 2025.10.13
- 埼玉上尾、NEC川崎、デンソー、Astemoが開幕2連勝。群馬が刈谷を3-1で下し、初戦勝利 SV女子 [SV女子] / 2025.10.13
- NEC川崎がSAGA久光に3-0で勝利し、白星発進。姫路がフルセットを制し、開幕2連勝 SV女子 [SV女子] / 2025.10.12
- 東京サンビームズにモンゴル代表ハンドスレンが入団。クレク夫人、アンナ・クレクは10月末合流予定、元ポーランド代表アウトサイドヒッター V女子 [V女子] / 2025.10.11
コメント
Sorry, the comment form is closed at this time.