2023-04-27 08:00 追加
Vリーグ機構が新リーグ構想を発表。世界最高峰を目指す「S-V.LEAGUE」を新設
Vリーグ機構 新リーグに関する記者会見
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一般社団法人日本バレーボールリーグ機構(Vリーグ機構)は26日、2024-25シーズンから始動する新リーグについての記者会見を行った。登壇者は國分裕之代表理事会長と大河正明副会長。同機構では今年2月にオンラインで開催された記者懇談会にて方向性などを発表していたが、今回はより具体的な決定事項が伝えられた。
現行のV.LEAGUEの上に新設される世界最高峰を目指すリーグの名称を「S-V.LEAGUE」とし、中期計画「V.LEAGUE REBORN」のミッションである「強く・広く・社会とつなぐ」の実現を目指す。Sは「Strong(強く)、Spread(広く)、Society(社会)」を意味し、競技面のみならず組織面、事業面においても世界最高峰を目指すにふさわしいTop of Topのクラブのみ加盟を認めるという方針。チーム数は最多で16チームで入替戦は行わない。一方、現行のV.LEAGUEはホームタウンとの共生・連携により重点を置き、新たに東西カンファレンス制を導入。当面はカテゴリーを分けることなく、1カテゴリーとする予定。
S-V.LEAGUEはレギュラーラウンドを10月中旬から翌年の4月上旬まで行い、プレーオフは4月中旬から5月上旬を想定している。週末を基本とした土日開催であることは従来通りだが、将来的には平日開催も視野に入れ、試合数を増加していきたいとしている。試合時はコートを固定し、コートチェンジを行わない。これにより、応援するチームが1試合を通して目の前にいる形を作れるというメリットがある。コート位置はホーム側のクラブが決定する。さらに、国際大会の基準に準拠し、チームベンチ側に主審と記録席、反対側に副審を配置する。
S-V.LEAGUEと新V.LEAGUEは両リーグともホームタウンとの共生・連携に重点を置き、クラブが社会課題の解決に貢献することで地域社会からの信頼を得ることを目指す。世界最高峰のリーグを目指しつつ、日本人選手の活躍の場を確保する方向で選手登録・起用のルールを検討している。
両リーグへの具体的なライセンス要件は2023年6月までに整備し、発表する予定。Vリーグ機構が2030年までに達成、実現を目指す「世界最高峰のバレーボールリーグ」。「男子はイタリア・セリエA、女子はトルコリーグをベンチマークに」(國分会長)、「事業力、ガバナンス力、競技力が重なってこそ世界最高峰になる」(大河副会長)とそれぞれが語る。来年10月の開幕に向け、今後の動向にも目が離せなくなりそうだ。
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