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2023-05-05 00:57 追加

PFU、岡山、NEC、埼玉上尾が準決勝へ。東レを5シーズン支えたヤナ・クランが引退を発表 黒鷲旗女子

黒鷲旗女子の結果

SV女子

 第71回黒鷲旗 全日本男女選抜バレーボール大会は4日、丸善インテックアリーナ大阪(大阪市中央体育館)で準々決勝の4試合が行われた。

 北陸対決となったPFU対KUROBEはPFUがストレートで勝利。昨年に続き、準決勝に駒を進めた。

 
 V.LEAGUEの4強同士の対戦となった昨年黒鷲旗覇者の東レ対埼玉上尾の1戦は、埼玉上尾がストレートで勝利。内容的にはどのセットも接戦となり、特に第3セットは23-23と最後まで競り合ったが、埼玉上尾がそれを25-23で制した。

 5シーズンにわたりエースとして東レを支えてきたヤナ・クランは自身のSNSにて現役引退を発表。チームからの正式発表はこれからとなるが、23年間のバレーボール人生に終止符を打つことや、ここまで支えてくれた人たちへの感謝の気持ちを英語で綴った。

 V.LEAGUEではともに入替戦に回った岡山と姫路の対戦は岡山が3-1で勝利し、準決勝へ。皇后杯、V.LEAGUEとの3冠を狙うNECはデンソーにストレートで勝利。準決勝へ駒を進め、3冠への夢をつないだ。

 5日は準決勝となり、11時からPFU対岡山、14時から埼玉上尾対NECの試合が行われる。毎日新聞社のサイトでは生配信が行われるほか、アーカイブも見ることができる。

写真:堀江丈

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