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2023-05-10 14:36 追加

ブレス浜松 五輪3回出場、Vリーグ機構理事の大林素子氏がGMに就任。「選手にいちばん近い応援団でありたい」

ブレス浜松 大林素子さんがGMに就任

V女子

 バレーボールV2女子のブレス浜松は9日、ソウル、バルセロナ、アトランタと3回の五輪にエースとして出場したオリンピアンで、Vリーグ機構理事、日本バレーボール協会広報委員など多くの肩書きを持つ大林素子氏がゼネラルマネージャー(GM)に就任したことを発表。同日に記者会見を開催した。

 同チームでは昨年創部10周年を迎えたことや、2024-25シーズンからの新V.LEAGUE構想を受け、今後のさらなる活動の強化とクラブの成長・発展に向けて組織体制を刷新することとなった。大林氏のGM就任以外では、2021年度よりブレス浜松理事として活動している石川彰吾氏(ソミックグループ)が今期より現任の森島康之氏(学校法人森島学園)と共に共同代表として代表理事に就任。前GMの野田滋丈氏が副代表に、昨シーズンまでV1男子のジェイテクトSTINGSの広報を担当していた岩本勝暁氏(フリー)がチーム強化部長に就任した。

 弊誌にも「これまでの経験を活かし、広報側からチームを支え、選手にいちばん近い応援団として頑張っていきたい。芸能活動、理事、キャスター、大学講師などこれまでの活動も継続し、わらじを何足も履きながら、頑張ります」と話してくれた大林氏。今後はブレス浜松と地域の成長と発展に関する活動や、バレーボール普及などにも幅広く関わっていく予定という。

写真提供:大林素子、ブレス浜松

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