全日本バレー、Vリーグ、大学バレー、高校バレーの最新情報をお届けするバレーボールWebマガジン|バレーボールマガジン


バレーボールマガジン>トピックス>男子代表が中国に5-0で勝利 専修大2年甲斐優斗が鮮烈デビュー「まさかスタートでいくとは思わなかったです。楽しんでやれました」西田「富山は初めて来たけど実家のようでなつかしい感じ」

トピックス

2023-05-19 23:46 追加

男子代表が中国に5-0で勝利 専修大2年甲斐優斗が鮮烈デビュー「まさかスタートでいくとは思わなかったです。楽しんでやれました」西田「富山は初めて来たけど実家のようでなつかしい感じ」

親善試合の結果

全日本代表 男子

バレーボール男子日本代表は19日、vで中国代表との親善試合を行い、5-0で勝利した。

今年度男子代表の初試合は、出場した全員がアピールできる場となった。特にスタメンに抜擢された甲斐優斗(専修大2年 OH 200cm)がサーブでもスパイクでも活躍し、ブラン監督も満足に思ったようだ。

甲斐本人は「まさかスタメンになるとは思っていなくて。監督から楽しんでやればいいと言われて、楽しんでできたと思います」と笑顔を見せた。

スターティングメンバーは、3セットまでは同じ。
西田有志、小野寺太志、山内晶大、高梨健太、関田誠大、甲斐優斗、リベロ山本智大

西田が序盤ではなかなか関田とのトスが合わなかったが3セット目には調整できたと本人も振り返った。
「富山にきたのは実は初めてなんです。なんかうちの実家のある三重みたいで懐かしい感じがします。オポジットは宮浦さんも爆発して、西山選手も少ないチャンスでサービスエースを決めたり、お互い切磋琢磨しながら相乗効果でよくなっていると思います」。

親善試合の特別ルールで勝っても負けても5セットを行うこととなり、4セット目からはメンバーがガラッと変わった。
深津旭弘、宮浦健人、大塚達宣、村山豪、髙橋健太郎、富田 将馬、リベロ小川智大

最終セットは深津と宮浦がサービスエースを連発。小川も好ディグを連発し、会場をわかせた。

ブラン監督は、スタメンを3セット目まで固定して4セット目から変えたことについて、「Aチーム、Bチームと分けたつもりはなく、どの組み合わせがよいかを考えて起用した」とのこと。「セッターは関田を中心に、深津、永露で選考する。それぞれが違った良さがあり、試していきたい」。

甲斐については「高さがあり非常にポテンシャルがある。このままA代表で経験を積ませるか、B代表でたくさんの実戦を経験するかで考えている。彼を快く送り出してくれた専修大学の先生方にこの場を借りて感謝したい」とコメントした。

明日も13時から親善試合は行われる。有料配信で中継も行われる。

>> トピックスのページ一覧へ戻る

同じカテゴリの最近の記事

コメント

Sorry, the comment form is closed at this time.

トラックバック